流路の方向にシール性能のムラが少なく、どのポートからでも使用可能。 熱間鍛造による、継ぎ目のないワンピース(一体型)構造の高靱性ボディにより、外部漏れリスクを最小化。 遊動ボール弁構造を採用(遊動ボール弁構造とは…優れた気密性が得られるPTFEシートを流れ方向に配置して、ボールを支持。全閉時の差圧によってボールが2次側のシートに押し付けられることにより、気密性が一層安定した状態で流路を締切ることが可能になります) すべての気密保持部品に、耐食性・耐久性に優れたPTFEを使用。 ステムをボディ内側から組み込んだ、飛び出し防止構造。 Oリングを二重にすることで、安定した外部への気密性を維持。 Oリングの材質にはフッ素ゴムを採用、多様な流体を扱う設備に、幅広い条件下で使用可能。 シート背面にOリングを組み込んでいるため、流路の方向性にシール機能ムラが少ない構造。 レバーを90度回転させるだけで簡単に流れ方向を変えられ、ハンドル位置でバルブの開閉状態を明快に判別可能。