スレッドミル用 径補正ツールを使用すれば、これまで実測が困難だっためねじ口元部の有効径を簡単に数値化することができます。
通止めゲージでは有効径がマイナスしていると、スレッドミル加工の工具半径オフセット値をあとどのくらい変えれば良いかわかりません。
しかし、スレッドミル用 径補正ツールがあれば有効径マイナスも測定可能。拡大の心配がなく、適切な補正が可能。段取り時間の大幅削減に役立ちます。
めねじ口元部有効径の数値化により、工具交換後のめねじ有効径をほぼ同じにそろえる事ができます。
スタート位置を同じにすることで、ゴール位置(工具寿命)もそろえる事が可能となり、工具寿命の安定化を実現します。