旋回流と、大面積フィルターのハイブリッド分離機構を採用。
ダスト廃棄。市販のペール缶を使用できます。ダストの排出や保管に便利です。
配管取付方向。本体と下部本体の接続で、吸込口とバケット取出方向との取り合いが6通り選べます(フィルター交換時の位置を考慮してください)。
フィルタークリーニングは、手動振動式。ノブを左右にまわすだけの簡単操作です。
フィルター交換は本体上部を開けておこないます。交換時の安全性を考慮したロック機構つき、工具不要の簡単交換です。フィルターは消耗品です。定期的な点検と交換が必要です。
吸引された含塵空気は、高速流となり本体内面に沿って旋回・下降します。このとき、外側の気流ほど粉塵濃度が高くなり、粉塵濃度の低い内側の気流のみフィルターでろ過します。外側の気流中の粉塵は、フィルターに接触することなく下部のバケットに落下します。この1次分離で約50%の粉塵を分離し、フィルターの負担を低減します。気流は本体内の整流板により、フィルター表面に均一に分散。フィルター局部での偏った負担がありません。このため、部分的な著しい摩耗を防止し、効率のよい集塵を実現します。
旋回流分離機構とろ過フィルターをワンボディに凝縮、複合機能を斬新なコンパクトデザインで実現しました。
内外二重構造のろ過面積を持つ、新開発フィルターを採用。広いろ過面積は性能の安定と、フィルターの長寿命化を実現します。
金属の補強材を廃止。破砕・分別など環境対応を容易にしました。