リブーターは、ネットワーク対応型の電源制御装置(電源タップ)です。ネットワーク機器を自動、または遠隔で復旧が可能です。
本製品は、従来のリブーターの基本機能に加え、PoEスイッチと連携し、PoEスイッチのポート単位で死活監視&自動リブートが可能です。
■活用用途:遠隔電源制御・監視(機器リブート)向け。
■主な機能:1.死活監視と自動制御:Ping監視により、応答の無いネットワーク機器を自動で電源再起動(リブート)しフリーズ解消。※PoEスイッチ連携によりポート制御可(PoEポート制御 8ポート)。・対応PoEスイッチは、TELNETで制御可能なインテリジェントタイプ。最大4機種の異なるPoEスイッチを制御可。※対応スイッチ一覧は、メーカーHP> 製品紹介> PoEリブーター> PoE BOOT nino PoE8M2> 『対応インテリジェントPoEスイッチ一覧表』参照。2.遠隔制御:WEB画面での操作・WEBコマンド・TELNETコマンドによる制御。メールにて電源制御コマンド送信にて遠隔制御を容易に実現。3.スケジュール運転:設定時間に機器を自動電源ON/OFF。※週間スケジュール搭載(簡易版 - 日/ 曜日指定の設定のみ)
■活用シーン:* オフィス/店舗: 郊外拠点 - テレワーク メール遠隔電源制御、スケジュール自動電源制御。* 郊外・遠方拠点: 防犯カメラシステム、インターネットマンションの共有ルーター監視。※カメラシステム例:特に新規/既存システムが混在し、特定ポートのカメラ再起動(他ポートは電源ON状態)が必要な場合、PoEポート制御は有効です。
■導入効果:復旧時間の削減、保守員の負担軽減、システムの利便性向上、通信の安定性向上。