酸・アルカリ、ケトン・エステル類、アルデヒド類など、無機・有機溶媒の分注に耐性が優れています。気密部のOリングには様々な溶媒使用時にも体積膨張率の小さいパーフロロゴムを使用し、一般的Oリング使用時の、膨潤によるミスピペッティングを低減します。内部スプリングには溶剤耐性のある材質を使用し、従来起こっていた錆によるコンタミネーションを低減します。クリーンベンチに常設しておいても劣化しにくい耐UV性を持ち合わせております。内部スプリングには溶剤耐性のある材質を使用し、従来起こっていた錆によるコンタミネーションを低減します。チップイジェクタはプラスチック製を採用する事で、研究器具との接触破損を防止します。 オートクレーブ(121℃ 20分)が可能です。