スプリングの反力により操作感が良く、また扉を外す際も同様の反力でローレットつまみ部分を跳ね上げることにより脱却が判断でき、作業性が向上します。
つまみ部分を扉の脱着位置に固定しているため、つまみが扉から完全に外れてしまうことはなく、スピーディに作業を行えます。
フローティングナットの採用により筐体の雌ねじのタップ加工や、扉側の取付け穴加工が容易になります。
パネル穴明けが角穴のため、扉への装着の際に生じやすいローレットの空転を防止します。(注:ナット止めのため、扉と筐体の隙間が5〜〜6mm必要です)