入力リアクトルは、インバータ電源側の入力力率改善、高調波低減または、外来サージを抑制する場合に使用します。電源容量が500kVA(注)以上で、かつ、電源容量がインバータ容量の10倍以上の場合や、同一の配電線にサイリスタ機器などの歪波発生源、大容量インバータが接続されている場合に設置します。