ディッシュの径(50mm)が大きく、サイドウオール(7mm)が低くて細胞に近づきやすいのでマイクインジェクションに適しています。上下のディッシュがピッタリ合うのでインキュベーターから取り出した後、CO2の減少を5%に抑えることが出来るので、長い期間観察する実験に適しています。ガンマ滅菌済小口包装で即使用可能です。
小型でプラスチックより熱伝導も良いのは期待どおりでした。ディッシュのフタの開け閉めは、慣れていないとやや手間がかかるかもしれません。通常の培養ディッシュ以上にフタが良くフィットする形なので、片手でフタを開けるのに慣れが必要です。