注意
※1.一次側と二次側の差圧が極端に大きい条件(例.二次側大気開放など)で使用すると、作動時の衝撃により、弁体パッキンが破損し、最悪の場合その破片が下流側へ流出することがあります。
※2.使用圧力、流量によっては弁体のチャタリングにより異音が発生することがあります。
※3.EPDM(シールゴム材質)は鉱油系の油への耐性が劣るため、一般空気圧回路内での配管には適しませんのでご注意ください。
※4.禁油仕様ですので、チューブの装着が標準タイプよりもきつくなります。ご使用の際は、チューブがチューブエンドまで差込まれていることを確認してください。装着の際、使用に問題のない液体をチューブに塗布すると装着性が改善されます。
※5.逆止方向は必ず10kPa以上の差圧を設けて使用してください。差圧10kPa以内は逆止漏れが発生する可能性があります。
※6.逆止方向に連続圧力印加した場合、環境温度・印加時間によって表示の最低作動圧力より高くなる場合があります。
※7.腐蝕性は使用環境により異なります。機械、装置への悪影響が懸念される場合はあらかじめ使用条件に即した採用評価をしてください。
※8.漏れを許容していますので漏れ量がゼロを必要とするような使い方はしないでください。
※9.本製品の構造上、異物の侵入により逆止漏れとなる可能性があります。配管の上流側には、フィルタを必ず設置してください。
※10.本製品を水で使用した場合は、水質・使用環境によって水垢が製品内部に付着し、逆止漏れが発生する可能性があります。水垢によって逆止漏れが発生した場合は、水垢の程度により超音波洗浄などを行うことで漏れの改善が図れますが、洗浄しても逆止漏れが発生する場合は、適宜に製品の交換が必要になります。
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※警告
※1)使用流体が水、液体の時は、下記の条件を必ず守ってください。
※水、液体使用の際は、サージ圧力を最高使用圧力以下に抑えてご使用ください。
※異物や汚染物が混入していない日本国内の一般水道水は使用可能です。その他の水を使用の場合は実機評価にてご確認ください。
※水、液体使用の際は、インサートリング(WR)を必ず使用してください。
※薬品、混合ガスなどにつきましては、使用条件によりメーカー仕様の適合が異なる場合がありますので確認の上ご使用ください。
※2)使用温度が20℃を超える場合の最高使用圧力は、下記「使用温度と最高使用圧力の関係図」を参照してください。