オイルシール外しは、専用工具を使うと、アウターチューブ内側を傷つけなくて良い。古いバイクのレストアでは、専用工具があると作業がラクになる。こういった専用工具は、大量の購入を見込めいから価格も高くなりがちだが、モノタロウでは安価に提供してもらえるので助かる。
支点の「横バー」が画像通りの位置で送られてきます。
最初「横バー」を先端の(本来の)調整位置に移動させようとしたら、シャンクのベンドに引っかかって先端に移動できずに焦りました。
返品も脳裏によぎりながら、カシャカシャやってると、移動できるポイントが見つかり、どうやらタップ穴を裏側に向けたら無事移動できました。
サイズは思ったより大きいです。
「横バー」位置を調整すれば、サイズの融通は利くかな?と思いましたが、そもそも爪が太くて高さもあるので結局フォークのオイルシールなどの限定的な用途になると思います。
これの50%、70%くらいのサイズバリエーションを展開いただければ、エンジン廻りのオイルシール用にも使えそうなので、企画検討いただければと思います。
支点の「横バー」が画像通りの位置で届きます。
さらに正規の位置に移動しようとすると、なんとシャフトのベンド部で引っ掛かる!
返品もよぎりながら、カチャカチャ動かしているとするッと動いた!
どうやら「横バー」のネジ穴をベンドの凹み側に向きを合わせると移動できるようです。
個体差かもしれませんが、ご参考まで。
バイクのアウターチューブ内のシールを外すのに使いました。固着したものでも簡単に外せました。
VTR1000Fのフロントフォークのオーバーホールに使うかと思い購入しましたが、結局使いませんでした。
またの機会に使います。
商品自体が届いた時に既に錆びて、袋の内側が茶色くなっていました。