電源・回路評価用として OWON OEL1515(150V / 15A / 150W) を使用しています。本体はコンパクトでデスク上でも邪魔にならず、学生が扱う環境でも取り回しが良い点が便利です。2.8インチカラーLCDは見やすく、基本操作も直感的なので、初めて電子負荷を使う学生でも比較的スムーズに操作できました。
CV/CC/CR/CPの4モードに対応しており、DC電源の評価や回路試験など、研究室で必要な基本的な負荷試験は十分に行えます。電圧1mV/電流0.1mAの高分解能リードバックにより、設定値や測定値の確認がしやすい点も評価できます。USB・RS232・RS485が標準装備され、SCPI対応のため、PC制御による自動測定にも対応できます。
取扱説明書やPCソフトウェアはメーカーの公式Webサイトに掲載されており、必要な情報をすぐに確認できるため、運用面で困ることはありません。オプション機能(バッテリ放電テスト等)は未使用ですが、標準構成でも十分実用的で、価格を考えると研究室用途や教育用としてコストパフォーマンスの高い電子負荷だと思います。