注意
※施工箇所の汚れ・ゴミ・コケ・カビ・油などをワイヤーブラシ、スクレーパーや中性洗剤、カビトリ剤、ペイントうすめ液などで除去し、よく乾かします。施工箇所のひび割れ、穴などは、セメントやコーキング材などで補修しておきます。つるつるした面は、サンドペーパーやワイヤーブラシで表面を荒らします。あらかじめ施工箇所の周りにマスキングテープを貼っておくと、はみ出しを防ぐことができ、きれいに仕上がります。フタを開けて施工箇所にローラーバケまたはハケを使用して塗ります。粘度が高く塗りにくいときは、水で少し(5%以内)うすめます。塗装後4時間(冬期は6時間)以上経過してから2回目を塗ります。
※浴槽、ユニットバスには適しません。絶えず水がかかったり、水につかるところや、いつも湿っているところ、また広い床面、テーブルカウンターの天面には適しません。【用具の手入れ】:本品が乾かないうちに、水か湯で洗って下さい。表示の用途以外に使用しないで下さい。体調が悪いときや、アレルギー・化学物質に敏感な方は使用しないで下さい。取扱い中はゴム手袋や保護メガネを着用し、皮膚に付着しないようにして下さい。汚れても支障がない服装で作業をして下さい。使用する基材や旧塗膜、シーリング材によっては、密着しにくいことがあります。あらかじめ目立たない部分で試してからご使用下さい。中身は乳白色ですが、硬化後は透明になります。作業開始時より硬化が完了するまで5℃以下になる時や、24時間以内に降雨が予想される時は使用しないで下さい。下地が水で湿っていたり、濡れている状態で使用しないで下さい。硬化が不充分となり、水分を含んで膨れる場合があります。小さいひび割れはふさがりますが、大きいひび割れ・穴など(目安5mm)はセメント等で補修して下さい。気象条件・塗装条件により硬化時間、塗布量が多少異なることがあります。塗布量が少ないと、しかるべき効果が得られないことがあります。塗布した箇所と塗布していない箇所では、雨などに濡れた場合、見た目が異なることがあります。塗布した上に他の塗料は塗れません。やむを得ず本品を捨てるときは、アサヒペン水性・油性兼用塗料固化剤で固化するか、新聞紙などに塗り広げ、乾かしてから一般ゴミとして処分して下さい。本品を落下させると中身が漏れる場合がありますので、注意して取扱って下さい。