M-ATXケース

F1ではPC内部の大きな熱源である電源ユニットを底部区画に分離し、マザーボード表面の区画を独立させました。 またグラフィックボードの直下よりフレッシュエアーを吸気し、上面や背面への排気構成という熱移動に沿ったエアフローデザインを構築しています。 マザーボード裏側のサイドパネルにも吸排気に好適な多孔デザインを採用しています。 高性能パーツの冷却を主眼に、新しいPCケースデザインをご提案いたします。 水冷ラジエーターは上部に最大360mmモデルを搭載可能です。 空冷CPUクーラーは高さ185mmのモデルまで搭載可能です。 ゲーミングやAI等に求められるグラフィックボードは、最大350mmのモデルを搭載できます。 PCケースは、CPUやGPUを筆頭に高性能化に伴う高発熱化により、高いエアフロー性能が求められています。 本モデルは120mmファンを前方側面2機、上面3機、底面3機、背面1機、合計9機まで搭載可能です。(※) M-ATX対応により底面とグラフィックボードの距離が近く、底面ファンからのフレッシュエアーはダイレクトにGPUを冷却します。 垂直方向に移動する熱により、効率的な冷却を実現します。 底部側面に配置された端子は、デスク上でのアクセスが容易です。 最大転送速度10Gbps(理論最大値)の高速なUSB3.2 Gen2に対応した、USB-C端子を搭載。 USB-A端子はUSB3.2 Gen1(最大5Gbps)対応端子2つを搭載。 イヤホン&マイクを1端子とした、4極3.5mmステレオイヤホン端子を搭載しています。 マザーボードの裏面側にケーブル端子を搭載したASUS社BTF規格対応マザーボードや、MSI社PROJECT ZEROシリーズなどを採用いただけます。 ケーブルの配線がより簡易になります。 左右側面パネルは工具レスで簡単に開閉可能です。 上面は手回しネジを外し、背面側に少し引くと簡単に外れます。 組み立てだけでなく、PC内部の清掃時やメンテナンスに好適です。