従来品で使用されていた有害性の高いジクロロメタンを、性能はそのままに有害性の低い炭化水素に変更しました。
耐熱上限は大気(酸化)雰囲気中で800℃(断続900℃)空中で1,200℃、不活性雰囲気中で2,200℃です。
樹脂バインダーの燃焼によるアウトガスがありませんので、真空及び不活性雰囲気での使用に最適です。
※超高真空中での使用時は、有機系分散剤からのアウトガスを無くすため、600℃で30分程加熱すると微量のアウトガスも無くすことができます。
スプレータイプなので、皮膜が均一で、粉末を塗布したものより、キレイに仕上がります。
高温焼成後のクリーニングが容易です。