注意
※管に振動がある場合、カムレバーが開くことがあり危険です。レバーロック(オプション)などでレバーを固定して下さい。上下使用の場合は、アダプターを上側に取り付けることを推奨します。
※ねじ込み時には、ねじ部の異物やバリなどを除きシール材を塗布(シールテープを巻く等)し、適正なトルク(締め過ぎると本体が破損し、緩過ぎると漏れます)で締め付けて下さい。取付け後に本体や各部品に変形や傷、脱落、物の付着等の異常が無いことを確認して下さい。
※カムレバーを操作する前に、必ず、内圧・残圧や残留物が無いことを確認して下さい。内圧のある状態でカムレバーを開くとカップリングやキャップ、プラグが飛び出しますので危険です。また、内部流体も流出(噴出)して危険です。
※カムレバーを開閉する時、ハンマーや過長な延長補助ハンドルは使用しないで下さい。カムレバーが折れ、本体の破損の原因になります。
※ホースなどを持ってカプラーを引き回すと、カムレバーが床や障害物に接触して開いたり、折れたりすると大変危険な状態になります。引き回しは避けて下さい。
※カムレバーを閉じる際、本体との間に指を挟む危険があります。本体との間に指を入れず、カムレバーを手の平で押して閉めて下さい。
※カムレバーはステンレス焼結金属製のため、流体によっては直接かかることで粉末化する場合があります。また、アームロックカップリングを洗浄する際は、カムレバーを取り外し、洗浄してください。