本日、配管内の折れたねじ部分の撤去に使用しましたが取り外せず苦労しましたが、逆タップを使用した所、一発で外れました。
内径レンチは、折れた配管ねじの一部分に強い力がかかり摩擦力で回りにくいのではないでしょうか? 逆タップは折れたねじ全周に均等に摩擦力が働くことで取り外すことが容易にできるように思います。
まだ、使用してませんが、先のリーマー部がないので、これで、食い付きが良ければ、使える道具かも。
以前使っていた物より先端が短いので、奥行きが浅い継手での残管の取出しが出来ました。15Aと20A両方あるのも便利でした。
ゴールデンウィーク真っ只中に住宅の2階トイレの修理依頼があり応急処置だけでもしてもらえないかと言われ現場に急行しました。給水ソケットに短いザルボが取り付けてあり、その中に折れた給水管が残っていました。すでに所有していたリーマー付きの内径レンチでは偏芯部分が入りきりませんでした。幸いその住宅の2階トイレは外壁に露出配管でした。とりあえず水道管(塩ビパイプ)を切断しキャップをして他の水道を復旧しました。2階トイレは使用禁止で連休明けまで待ってもらうことになりました。その間にこの内径レンチを購入して再度現場に行きました。
しかしこのレンチでも折れ残った給水管にしっかり食いつかず結局ザルボを取り外すことになりました。でもいつかこのレンチが役にたつ時が必ずくるとおもいます。