焼き物の釉薬や染物などにも使われる貝灰(赤貝を焼)は、日本の伝統的漆喰にも使われてきた製品です。とある文献には、貝灰を入れることで漆喰の亀裂を防ぐなどとも書かれており、通常の漆喰(石灰)に10から30%程度混ぜるとよいとも言われております。 漆喰以外にも様々な日本の伝統文化を支える貝灰です。