比類なき土壁、日本の伝統「土壁やすらぎ」
関西では糊土(のりつち)とも称される土壁の仕上げ材料。
文化財や茶室などにしか使われない、高級で上品な土壁は本来一流の職人の親方から弟子にしか受け継がれないものでした。
そんな秘伝の土壁空間を体験して欲しい。
土壁やすらぎとは・・・
本土壁にはタイルのような強度はない。クロスのような柔軟性も無い。
施工は手間が掛り、左官職人の腕に一喜一憂する。
そんな本土壁やすらぎとは・・・・・・
大正元年より土壁屋を営んでいるメーカーが言えることは、百年以上使われ続けている事、そしてご購入いただいた方の「なんか落ち着く」の言葉に尽きる。
「自然素材です」「呼吸します」「安全安心」などの手垢にまみれたキャッチコピーは本土壁やすらぎには似合わない。
人類誕生の洞穴住居から続く土壁空間には日本人との親和性があり小舞土壁から石膏ボードに建築様式が変わっても土壁を塗った部屋は「なんか落ち着く」とつい出てしまう。それが土壁やすらぎ。