残留吸着力が極めて小さく、ワークの釈放がスピーディに行えます。このため高速動作が可能で、軽量ワークでは毎秒5〜6回の着脱サイクルが可能です。 永電磁方式のため、消費電力が小さく、発熱もわずかで長時間の連続使用に適します。 通電・通電停止で吸着力は強・弱の2段階が得られ、逆通電で釈放になります。バラエティーに富んだ使い分けが可能です。(弱の場合は強の約1/3です。) 強力な希土類磁石の使用により、小形でも大きな吸着力が得られます。