容積35リットルというコンパクトなボディでありながら、E-ATXフォームファクタにも対応したミドルタワーケースです。
ユニークな特徴として、トップブラケットの一部がリフトアップ可能で、これを利用して4種類のモードから最適な機器配置を選択できます。
ケース上部に空間を追加することで、上部に設置した冷却アイテムがマザーボード上のメモリなどと干渉することなく、さらなる冷却能力を得ることができます。
L字型のサイドパネルは、リフティングモードにおいても側面をカバーできるようデザインされています。
ケースボトムのフットスタンドがメッシュ構造になっており、ダストフィルターとして機能しながらケース内部に十分なエアフローを提供します。
最大で120mmファン6基、または360mmラジエーター1基+240mmラジエター1基(リフティングモードの場合)を搭載可能です。