電磁弁の後付オプションで取付金具を探していました。取付板を製作しようか迷っていたところ、純正オプションがあるのがわかり、助かりました。
仕様違いでリピート
海外製の真空破壊バルブがDINコネクタ接続なので、この形をチョイス。
(前回までは、ADK11のDINコネクタ仕様がラインナップされていなかったので、グロメットタイプを選定し、コネクタを単極のコネクタで接続していた。)
今回、DINコネクタ(角型4極)仕様を見つけることができたので、今後はこの形で手配することになります。
劣化破損しやすいポイントは、メーカー問わずステンレス削り出しのステムパイプが破断しやすいところです。数年の耐久性はあるようですが、ソレノイド通電時のコア吸引ストロークのエンド部分で発生する衝撃に、ステムパイプが疲労破断するようです。
磁気回路上の抵抗でしかないステンレス製ステムパイプはどうしても薄肉にならざるを得ないので。強度上の問題が出やすいのですが、外部枠を設けるなどの改善は可能だと思います。
以前も使用しましたがとても良い部品でした。
今回は在庫として保管します。