マスクの外側と内側の粉じん濃度をそれぞれ測定し、顔面への密着性を数値化します。JIS T8150:2021の「標準」及び「短縮」の定量的フィットテストに準拠しています。凝縮核カウンタ(CNC)方式のマスクフィッティングテスターです。筐体がアルミ製なので丈夫です。マスクの外側と内側の粉じん粒子数をそれぞれ計数し、その結果からマスク内への粉じんの侵入率(漏れ率(%))もしくはフィットファクタを求めることができます。試験ガイドによる測定(マスク非破壊)とチューブジョイントセットを使用した測定(マスク穴開け)が行えます。USBケーブルでPCと通信させることができます。付属のミラーにより、マスクの装着具合をいつでも確認できます。医療現場や産業現場など防じんマスク(DS2、N95)を使用するすべてのお客様でご利用いただけます。通信ソフトにより、被験者・マスク情報の登録や閲覧(MT-11D型は本体単独でも可能)、各測定モードの測定結果の記録・閲覧・印刷などが可能で、測定結果は市販の表計算ソフトによる加工も可能です。JIS T8150 2021のフィットテストをはじめ、ISOやOSHAのフィットテストにも対応しています。
質量(kg)約4.5
測定範囲計数範囲/0~100000カウント、漏れ率/0.00~100.0%、防護係数・フィットファクタ/1~10000
電源(V)AC100~240 ±10% 50/60Hz 1.0A
測定項目漏れ率(%)、フィットファクタ(FF)、防護係数
寸法(幅W×奥行D×高さH)(mm)約210×275×240(ミラー収納時)
測定時間(フィットテストモード)標準法(JIS、ISO)/約9分30秒、短縮法(JIS、OSHA)/2分29秒、(フィットチェックモード)約30秒
機能漏れ率・防護係数・フィットファクタ演算機能、RS-232C出力機能、USB通信機能、USBメモリへのロギング機能
測定対象感染対策に使用するN95マスク等の防じんマスクや防毒マスク
測定原理凝縮核カウンター(CNC)による粒子個数濃度(室内粉じんおよびマスク内粉じんの粒子個数比率測定)
吸引流量1 L/min
動作環境15~30℃、30~90%rh(但し、結露がないこと)
モードデイリーチェックモード・フィットテストモード・フィットチェックモード・トレーニングモードの4種類
粒子径(μm)99+モード:0.02~1、95モード:0.06付近の負に帯電した粒子
サービス分類レンタル
非接触タイプ体温検知
AI顔認証マスク対応
ICカードによる勤怠管理
動画でわかるiFaceScanner
iFaceScanner卓上タイプ 組立マニュアル
※iFaceScanner卓上タイプは医療用の体温計ではありませんので、測定温度は参考値となります。
正しい体温測定には医療用体温計をご使用下さい。
測定距離体温:50~100cm(50cm推奨)
測定誤差体温:±0.5℃以内
仕様AI顔認証:マスク対応、マスク着用判定:有、顔認証登録可能人数:20000人
最大消費電力(W)13.5
Wi-Fi対応
使用環境-20℃~60℃
外形寸法(mm)283×262×418
セット内容本体、土台、ACアダプターセット、マウス、USBレシーバー(マウス用)、USBメモリ、USBハブ、取扱説明書(【iFaceScanner】設置マニュアル)、取扱説明書(【iFaceScanner】本体操作マニュアル)、取扱説明書(【SmartPass】インストールマニュアル)、取扱説明書(【SmartPass】操作マニュアル)、収納ケース、単3電池×1本
サービス分類レンタル
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