商品豆知識
μg/L(ppb)オーダを高速応答、高精度測定
火力、原子力発電所、金属材料腐食試験プラント、半導体製造装置などの給水系統に含まれる、微量の溶存酸素量をハイレスポンスで、しかも高精度で測定。温度の同時測定、同時表示をはじめ、とりわけ、測定のオートレンジ化がポイントです。
仕様【温度補償範囲】自動温度補償(5~45℃)【測定液条件】圧力:0.5MPa(5kgf/cm2)以下、流量:0.05~2L/min(フローセル使用時)、温度:0~50℃【周囲条件】0~45℃ 0~85%RH
セット内容本体(単2電池×6) 、電極(OE-584302)、フローセル部、ACアダプター(YD-12)、出力ケーブル、電極電解液、電極用交換膜×3、予備oリング(黒・白/各1)、ショルダーベルト×2、収納ケース(本体・電極・溶存酸素電極)
質量(kg)約2.1
測定範囲溶存酸素:0~19.99μg/L(ppb)、0~199.9μg/L(ppb)、0~1.999mg/L(ppm)、0~19.99 mg/L(ppm) 温度:0~45℃
電源単2形アルカリ乾電池6本またはAC100V(専用アダプタ)
測定方式隔膜型ポーラログラフ法
アナログ出力溶存酸素:0~1V(各レンジ共0~F.S.) 温度:0~450mV(0~45℃)
繰返し性(計器本体)溶存酸素:±0.1μg/L(0~19.99μg/Lレンジ)、±0.3μg/L(0~199.9μg/Lレンジ)、±0.003mg/L(0~1.999mg/Lレンジ)、±0.03mg/L(0~19.99mg/Lレンジ) 温度:±0.5℃
外寸法(mm)約160(高)×250(幅)×95(奥)
昇温・冷却がスピーディー。最高温度まで約90分で昇温します(空炉にて)。材料(金属・無機化合物)試験や熱処理等に広く使用できます。冷却ファン内蔵のため、高温運転時における本体表面温度を抑えます。16ステップのプログラムを8パターンまで設定することができ、温度上昇速度もコントロールできます。温度異常時には、ヒーターを遮断する安全回路を内蔵し、またセンサー異常を感知するバーンアウト機能も装備されています。安全機能として、ドアを開けた際に、ヒーターへの通電をカットする、ドアスイッチを付属しています。設定温度に連動する自動過昇温防止機能に加え、完全独立式過昇防止機能付きです。
外寸(mm)355×480×535
炉内寸法(mm)150×193×168※センサー突起部含む
温度設定範囲(℃)100~1280
電源(V)AC100/15A
電源コード(m)2(丸端子)
付属品底板×1枚・排気口栓×1個
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