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取り付けはハンマー、取り外しはドライバー1本でOKです。 ウェーブ状に配置されたM型の溝が、スクリュー釘を常にスリーブの中央へと案内し、スクリュー釘に均一な抵抗を与え、安定した引張り強度が得られます。 スクリュー釘を最後まで打込んだ時、スリーブ首下の一部分が適度に座屈し、母材との間で発生する反発(リバウンド)を吸収し、取付物をガタ無く、確実に母材に固定することができます。 スリーブ表面に設けた多数の凹凸部が、母材孔壁にガッチリと食い込み、取付物がガタ付きにくく、抜けにくくなっています。 スリーブ分割面の一部を繋ぎ合わせておくことにより、アンカーを母材下穴に挿入する際の早期拡張を防ぎ、安定した作業が行なえ、施工性が向上します。 スリーブ拡張部の内径が小さい事により、スクリュー釘を打込んだ際に大きな拡張力が発生し、高い引抜荷重が得られます。

ボードアンカーを使用することで、ねじや釘の使えない中空構造の壁に簡単に器材を取り付けることが可能です。 例えば、制御ボックス・ウォールキャビネット・ドアーチェックの取付けなどに使用すると、作業がスムーズに進行します。