水性で塗りやすく、低臭タイプの屋内外兼用塗料です。
木部・鉄部・コンクリート・カベ紙などに塗れます。
用途ドア・板べい・ガーデン用品などの木部、家具・木工品などの木製品
屋内外のコンクリート、スレート・ブロックなどの外カベ
フェンス・門扉・鉄柵・看板・おもちゃなどの鉄部・鉄製品
室内カベ(カベ紙・ビニールカベ紙)
発泡スチロール・アクリル・硬質塩ビのプラスチック面(他のプラスチック面には適しません)
主な用途コンクリート・アスファルト/プラスチック/外カベ・塀/室内カベ・天井/屋内木部/屋外木部/発泡スチロール/鉄部/木部
使用場所屋内・屋外
特性ツヤ消し/防カビ
主成分アクリル/ウレタン/エマルション
乾燥時間(時間)夏期/2時間 冬期/4時間 (塗り重ね時間の目安:夏期/3時間以上 冬期/6時間以上)
使用後の手入方法使い終えたハケや用具は、塗料が乾かないうちに水かぬるま湯で洗ってください
危険物の類別非危険物
油性 or 水性水性
RoHS指令(10物質対応)対応
下地処理旧塗膜を触って粉が指につく場合は皮スキ・ワイヤーブラシ・サンドペーパーなどで旧塗膜を取り除いてから塗って下さい。たばこのヤニや汚れのある壁面に塗るときは、汚れを充分に拭きとるか、アサヒペンヤニ・アクどめシーラーを下塗りして下さい。土壁・砂壁・繊維壁などに塗るときは、アサヒペンカベ塗料用下塗り剤またはアサヒペン水性シーラーを下塗りして下さい。つるつるした面はサンドペーパーで表面を荒らしてから塗って下さい。鉄部に直接塗る場合は充分にサビを落としサビドメ塗料を下塗りして下さい。コンクリートやモルタル面に塗る場合は、必ずアサヒペン強浸透性水性シーラーまたはアサヒペン油性シーラーを下塗りして下さい。新しいコンクリートやモルタルに塗る場合は、施工後1か月以上経ってから、塗って下さい。カビや藻のはえている所は、カビトリ剤などでカビや藻を除去してから塗って下さい。
塗料タイプ水性アクリルウレタンエマルション樹脂塗料
ビニヨンシーラーは、水溶性特殊ポリマーを主成分とし、各種のシミやカビ止めに抜群の効果を発揮します。
またアルカリ止めや、チョーキングを起こした古い壁面にしみ込んで固定化するなどの、シーリング効果も大きいので上塗り塗料にも良好な結果をもたらします。
1.塗り易く、作業性に優れています。
2.無公害で刺激臭がほとんどないので、屋内でも安心して使用できます。
3.付着性がよいので、素地や上塗り塗料との密着が良好です。
4.たばこのヤニ、古木材のアク等も止めます。
5.無毒性の防カビ剤の使用により、カビ止め効果が持続します。
6.耐アルカリ性に優れ、モルタル壁・スレートの下地塗装にも抑えの効果があります。
7.塗りむらや、塗り忘れを防ぐ目的で、少し白い色がついています。
用途水性 シミ・カビ止め剤、下地調整剤
使用方法(水性上塗り塗料及び水性下地塗料について)1.一般に、水性塗料の用途は、モルタル木質材など、多孔質が多くこのため吸い込みが激しく、上塗り塗料のトマリが悪く能率的でないことがあります。また、塗り替えの場合、古い塗膜にカビがあったり、チョーキング(白亜化)があったりして塗料の付着が阻害されることがあります。このため、ビニヨンシーラーやエバーによる下地のシーリングをお勧めします。或いは、上塗り塗料の捨て塗り(薄い目の塗料を一次としてしみ込ませる)が効果があります。2.古い壁面にカビなどが発生している場合カビは微生物ですから、上塗り塗料で抑えても生きています。下地調整前にカビ退治をして下さい。塩素系漂白剤や、カビキラーを吹きつけし、しばらくして水洗いすれば簡単に退治できます。こうすれば、美しい壁面が長く保てます。3.裸の鉄や、鋳鉄は錆が発生しやすいので、油性下地塗料で保護して下さい。釘頭も同様です。4.5℃以下での塗装は、気化熱のため氷点以下になることがあります。水が凍ることがありますので、低温時の塗装は避けて下さい。
塗り面積(m2/L)8~9
塗布面積(m2/kg)7~8
不揮発分36~38%
乾燥時間(時間)指触:0.5、硬化:約2
粘度80~65
色白
主な用途水性 シミ・カビ止め剤、下地調整剤
危険物の類別非危険物
油性 or 水性水性
特性防カビ
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