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抜き差し可能なリーフなので、リーフをやぶることなく簡単に抜き差し・追加ができます。 綴じ具をあけるときは、ノートの抜き差し交換したいページを開き、綴じ具を中心にリーフを左右斜めに軽く引くと、綴じ具が開きます。 とじるときは、リングをつまむだけでとじられます。

丈夫な色厚板紙を使用したミニサイズのキャンパスツインリングノートです。 エコマーク・グリーン購入法に適合した環境対応商品です。 縦の線を引くためのメモリ点(マージン罫用・センター罫用)を設定。ページ・日付け記入欄も外側に配置しました。 タイトル・名前が書きやすい表紙デザイン。扉紙にはボールペンでも記入できます。

丈夫な色厚板紙を使用したミニサイズのキャンパスツインリングノートです。 エコマーク・グリーン購入法に適合した環境対応商品です。 縦の線を引くためのメモリ点(マージン罫用・センター罫用)を設定。ページ・日付け記入欄も外側に配置しました。 タイトル・名前が書きやすい表紙デザイン。扉紙にはボールペンでも記入できます。

折り返して使えるツインリングタイプのポケットノートです。 タテ線が正確に引けるよう、センターに三角形のメモリ点を配置しました。 中紙には森林認証紙を使用した環境対応商品です。

コクヨ独自開発の”新感覚やわらかリング”を採用したリングノートです。 リング形状が”Dの字型”になっているので、リング幅がコンパクトでリングノート特有のかさばり感がありません。 ノートの枚数はたっぷり書ける80枚です。 必要なページだけをきれいに切り離せる、マイクロミシン目入りのカットオフタイプです。 図や表が書きやすい方眼ドット罫を採用しました。 ビジネスシーンに馴染むマットなPP表紙のデザインです。

持ち歩きに便利なミニサイズのツインリングノートです。

折り返して使えるツインリングタイプのポケットノートです。 中紙には森林認証紙を使用した環境対応商品です。

持ち歩きに便利なミニサイズのツインリングノートです。

持ち歩きに便利なA6ノート。

キャンパス単語カードが、より明るい色になりました。

ルーズリーフみたいに必要なリーフだけ持ち運べるリングノート。

ミラノ大聖堂はイタリア・ゴシック建築の最高峰に君臨しています。ここで再現されたのは、大聖堂内部の円蓋の装飾案として、建築家のPaolo Cesa Bianchiが提案したものの一部です。金色を背景に樹木を模した浮彫によるアラベスクが空に向かって配されています。

表紙の色に合わせた色透明リング。 光が当たると反射する金色の箔押し。 やわらかくて薄いリングは、筆記時に手が当たっても気になりにくい仕様です。 かさばらず持ち運びにも便利です。 使いおわったノートのリングをハサミで切ってリーフを取り外し、ツイストノートやオープンリングノートにとじることができます。 また、簡単に分別廃棄できます。 すべてのノートにオープンポケット付き。ふせんやシールなどを入れてノートと一緒に持ち運びできます。

書き手の個性や歴史を刻むアピカパーソナルシリーズ。長期間保存しても変色・劣化しにくいという中性紙の特長を表す『1000年ペーパー』。1.さまざまなシーンに寄り添う、シンプルなデザイン。素材感を活かした飽きのこないシンプルなデザイン。さまざまなライフスタイルに寄り添います。2.開きが良く、丈夫な製本。日記帳や手帳など、耐久性が求められるアイテムに用いられる、堅牢な糸かがり製本を採用。3.書きやすさと保存性に優れたオリジナル筆記用中性紙。保存性に加え、さまざまな筆記具を受け止めるバランスのとれたオリジナル筆記用紙です。1000年ペーパーはキャッチフレーズであり、保存年数を保証するものではありません。

イスラム黄金時代の流れを受けたペルシャのサファヴィー朝様式は、製本工芸の最高峰。 その幅は14世紀のシンプルな型押の幾何学的文様から16世紀の複雑きわまる構成にまで渡った。 シンメトリックで上品なラインが身上であり、メダリオン、四分円、動植物のモチーフ、五角形の折り返し袖、切り抜いた皮革に色紙、金箔が絶妙に配された精緻な装飾の飾り見返し(内表紙)を特徴としました。 本デザインはこの飾り見返しを基に、手作業による型押しでモチーフが皮革に配され、比類なく精緻な装丁として結実している。 現代にあっても変わらない、優美と洗練の象徴です。

ペンを書き心地で選ぶように、紙も書き心地で選んでほしい。本文用紙は、オリジナル筆記用紙「A.Silky 865 Premium」を使用。万年筆でもボールペンでもさらりと書ける、上質でなめらかな書き心地が特長です。開きやすさにもこだわり、フラットに開いて書きやすい丈夫な「糸かがり綴じ製本」を使用。綴じ糸には、色糸をさりげないアクセントとして使用しています。

オランダの静物画が発展を遂げる前、彩飾家たちは手書きの原稿に動植物を描くことで、感情に訴えかける力を作品に与えました。このスタイルで知られているのがヨーリス・フーフナーへルです。1590年代、神聖ローマ皇帝のルドルフ2世は、”Mira Calligraphiae Monumenta(ミラ・カリグラフィ見本帳)”に彩飾を施すようにフーフナーヘルに命じました。この見本帳はゲオルグ・ボチカイが16世紀中期に書いたもので、本デザインではその1ページを再現しています。

オリジナルの製本はモロッコ革に凝ったフィリグリー細工と金の点をちりばめて仕上げたもので、ここで再現したのは、フランス国立図書館に所蔵される第二帝政時代(1865～1870)以降のコレクションの一つです。デザインしたのはパリにあった無名のアトリエで、「パリ聖務日課」の冬期部分を収めるために作られました。

刻み込まれた複雑な文様が手にも目にも心地よい、ルネッサンス期の装丁の真髄を再現した独特のデザイン。世界史においても稀有な時代であったルネッサンス期の書籍は見事に細工されたモロッコ皮の装丁で知られる。植物をモチーフとする繊細な文様は手作業で一つひとつ彫られたもので、極東や中東との貿易ルートを経てヨーロッパに伝えられた。中世の装丁には見られない、軽やかなリズムが新鮮。これら骨董古書の時代を超える美しさをお届けするのがこの「アンティークレザースタイル」。

独学のアーティストのローレル・バーチは、鮮やかな色遣いで、生き生きとした動きのあるテーマを絵画や印刷物で表現し、金や銀を使って作品をこの上なく華やかに仕上げました。花々の限りない幸福に賞賛を捧げ、このワイルドフラワーのデザインが象徴しているのは、愛らしい庭の美しさに負けないほどのスピリットの開花です。

本装丁は、1514年にパリのSalel製本所が手がけた「Chroniques(年代記)」というタイトルの製本がもとになっています。豊かさを具現化したようなデザインは、ルネッサンス風の装飾の豪華さを反映しています。このローズピンクのノートブックを手にすると、人生の複雑さを感じさせてくれるでしょう。

とても言葉では語れない驚異的な自然主義的イリュージョニズムを呈する「スピノラ家の時祷書」は、16世紀にフランドル語で書かれた視覚的に最も洗練されたものの一つです。祈りの言葉や讃美歌、読み物の他にも教会の祝祭日の日程、祈りの時間、儀式、典礼などが記載され、ここで再現したページをご覧いただければわかるように、全面が豪華に彩飾されています。

演劇芸術である歌劇の伝統は、古代中国の初期にまでそのルーツは遡ります。唐朝期(618～907)の皇帝の太宗は、梨園(りえん)と呼ばれる歌劇学校を創立しました。中国歌劇は清王朝(1644～1911)の時代にその頂点を極め、京劇の名で知られる演劇もこの時期に生まれました。この表紙で再現したのは、美しく刺繍が施された当時の男性用スカートの一部です。

フランス人画家のクロード・モネは印象主義運動の発起人のひとりで、とりわけ自然の一瞬の美をとらえることに心酔した人物です。素晴らしい花作品の中で、この1897年の作品では、彼が大切にしたジヴェルニーの庭の鮮やかな菊の花が描かれています。

このデザインは、17世紀の製本家ル・ガスコンのものとされるデザインにインスピレーションを得て生まれました。ル・ガスコンは伝説的な製本家であるにもかかわらず、世間的にはほとんど知られていません。ポワンティエとファンフェアという製本様式の発案者であり、後世の製本史のいたるところに彼のデザインの影響が見てとれます。 仮に原版がル・ガスコンの作品でないとしても、様式は明らかに彼のものであり、別のフランス人の職人が作ったであろうと推定されます。ル・ガスコン様式の製本はシャルル9世時代の終わり近くに初めて登場し、洗練された精緻な装飾が珍重されたようです。ル・ガスコンのファンファール製本では、繰り返されるファンファール模様に金の装飾が散りばめられ、あわせて手仕事によるポワンティエ装飾が施されていました。 原版は、赤いモロッコ革で作られており、ロゼット、渦巻き、点線などのエンボス加工や箔押しが施されていました。また、皮に線を刻んで作られたル・ガスコンならではの小さなコンパートメント(区切り)もデザインを特徴付けています。オリジナルの製本が誰の手になるものであれ、アーティスティックで先見的なデザインを称えて作られたことに変わりはありません。

このデザインは、ジェームズ・ベンサム著”The History and Antiquities of the Conventual and Cathedral Church of Ely(イーリー修道院教会の歴史と遺物)”の1830年版の表紙を基にしました。大聖堂の街イーリーは西暦673年に生まれました。当初は修道院教会として建設され、その後は壊されてはまた別の様式での立て直しを繰り返し、1845年から1870年にかけて行われた復旧工事によって、主要部分は華麗な華飾式ゴシック様式で再建築されました。聖職者で古物収集研究家の ジェームズ・ベンサムが、この大聖堂の記録を残すことを自身のライフワークにしたとしても驚くことはありません。

オランダの静物画が発展を遂げる前、彩飾家たちは手書きの原稿に動植物を描くことで、感情に訴えかける力を作品に与えました。このスタイルで知られているのがヨーリス・フーフナーへルです。1590年代、神聖ローマ皇帝のルドルフ2世は、”Mira Calligraphiae Monumenta(ミラ・カリグラフィ見本帳)”に彩飾を施すようにフーフナーヘルに命じました。この見本帳はゲオルグ・ボチカイが16世紀中期に書いたもので、本デザインではその1ページを再現しています。

4つのテーマごとに紙の素材感やデザインを楽しめる。テーマごとに「表紙、扉、本文」の紙の素材(12種)と罫線(4種)が異なる仕様。イメージにあうスタイリッシュな北欧デザイン 。好みや使い道を選べて書くことが楽しくなる 。 。ゆったり時間 。どこにも出かけず、ひとりで静かに家で過ごす。 。開放感を味わいながら柔らかみのある紙にペンを滑らす。 。 。お仕事モード 。罫線は青とグレーのツートーン。行間は細めの4.5ミリ。 。スタイリッシュなノートを持ち歩きシャキシャキ働く。 。 。思考を巡らす 。思いついたことを自由に描くには白いノートがいい。 。なんたって真っ白は気持ちいい。

この幻想的なデザインは、詩人/人類学者であるアンドルー・ラング(スコットランド、1844～1912)の『くさいろの童話集』初版から生まれました。1907年にラングが編纂し、ヘンリー・ジャスティス・フォード(1860～1941)が挿絵を入れたこの本は、12冊の双書からなる『ラング世界童話集』の一冊。妖精の色にちなんだ題名がそれぞれの本に付けられており、このデザインは『くさいろの童話集』初版の表紙を再現しています

目を悦ばせるだけでなく、そこに気を注ぎ、心を込めるという人間ならではの装飾に対する追求心が昇華した芸術形式。本装丁の英題の一部であるFiligreeは金銀線細工の意味があり、ラテン語のfilum (糸)とgranum (種子)が語源。本装丁は、1697年に出版されたヨハン・アルントの書である「Paradiesgartlein」の表紙を再現したもの。銀箔張りで上品なテンドリルのモチーフは、まず銀のシートを型抜きし、その表面に精緻な溝を丹念に掘り込んで作られます。美の世界に繰り広げられる銀色の静謐は、果てなく繰り返される精緻な作業の結晶。

キリスト教徒にとっては最も重要な時期である聖週間。この期間になされるべき儀式やしきたりを記したL’office de la Semaine Sainteを護る1688年の装丁を再現。実物の表紙をくまなく飾っているのは、ファンファール様式の文様。手作業による精巧な金箔押し細工が施された、17世紀の流行スタイル。製本職人に卓越した技能が求められることから、特に重要な本に限って用いられた。

金や銀を施した本デザインは、もともとはリチャード・アレストリーの『The Government of the Tongue (言葉の力) 』の製本のためにクイーンズ・バインダー「A」が手がけたものです。表紙全体に施された細やかな模様のバランスが素晴らしく、時代が生んだ輝く宝石だと言っても過言ではないでしょう。クイーンズ・バインダーとは、王政復古期のイギリスの小さな職人グループを指します。この「A」と呼ばれる業者の名前は知られていませんが、金箔を使った贈呈用の本の製本に対する高い評価は疑う余地がありません。

本装丁は、15世紀に作られたベルベット地のダルマティカ(カトリックの司祭服)にインスピレーションを得て生まれました。七つの切れ目の入った盾の中に、チョウセンアザミのような植物のパターンが配され、両側には小さな花の模様があしらわれています。この高級な生地は、ベルベット・ダルマティカ・コレクションの「ブルーベルベット」にもインスピレーションを与えました。

アーツ&クラフツ運動の父として知られるウィリアム・モリス(1834～1896)。織物やプリント生地図柄の製作に、昔ながらの手押しの木版捺染技法を選んだ。誉れ高い連続文様のデザインである織物やプリント生地図柄の製作には、昔ながらの手押しの木版捺染技法を用いている。モリスの生み出した繚乱たる古式豊かな草花文様は、その深みのある色合いと繊細なグラデーションで人々を魅了し、装飾芸術の傑作として数々の調度品を飾ってきた。本装丁もそのひとつである。

本デザインは、ペルシャの詩人のSaadi(サアディー)が書いた詩集「Bustan」(英語では「オーチャード」として知られる)を収めた17世紀の装丁に着想を得て作りました。すべてが韻文による詩で書かれ、内容は倫理的思想にあふれています。本デザインの複雑な植物模様は、Saadi(サアディー)の英知の成果を表しています。

Riviere and Sonによる装丁を再現したデザイン。中央の含羞(はにかみ)草(そう)をぐるりと囲む形で、スノードロップをはじめ、色鮮やかな花々、植物、蝶の図柄が配されています。原版はパーシー・ビッシュ・シェリーの「はにかみ草および初期詩編」で使用されたものであり、豊かな創造性を存分に感じられます。

自らが自然や景色をいかに捉えたかを表現する印象派の動きに、大きな足跡を残したクロード・モネ(1840～1926)。フランスのジヴェルニーに居を構え、睡蓮の池の上で踊る光と色の煌めきをテーマに、250以上もの作品を創作しました。本装丁はこの高名な連作を背景に、やはり印象派画家であったベルト・モリゾ宛に1888年に書かれた書簡をあしらっています。

手織りの布のなかで、芸術、宗教、文化の伝統が1つに融合されています。インドのバラナシに暮らすイスラム教徒たちは、数世紀にわたって、手織りの絹地を使い神聖な儀式のための布や祭服を作ってきました。このデザインはバラナシにある織物会社Kasim Silk Emporiumで作られた布を再現したものであり、同社の持つ伝統を忠実に表現しています。もともとは仏教寺院のために織られたものであり、象徴的な文様と明るい色彩によって、悟りに至るまでの道が描かれています。