赤・ピンク・白色のミックスカラーのポピーで、草丈は60~70cmになり、たくさんの美しい花を咲かせます。印象派の画家、クロード・モネも好んで描いたポピー(ひなげし)。歌人、与謝野晶子もフランスのポピーに思いをはせて歌い、ペルシャでも愛の花として多くの詩人がその花の魅力のとりこになりました。花びらが丸くしっかり広がるもの、重なってひらひらと広がるものなど、個性豊かな表情をみせてくれるポピー。茎はひょろひょろと頼りなさそうなのに、花は立派に大きく広がるので、風にふんわりゆらゆら揺れる姿は美しく、不思議な魅力にあふれる花です。 【栽培方法】。種まき:直播 (種が表面から見え隠れする程度に、株間25~30cmに点まき) かポットに数粒の種をまきます。播種適期:3月~4月、9月~10月。場所:乾燥気味に育てます。株間:発芽したら適宜間引きして1本にしたてます。ポットの場合、株間20~30cmで一本定植します。定植:ポットの場合は本葉4~8枚の頃定植。水やり:乾燥気味に育てます。収穫:5~6月が開花時期で、夏になると枯れます。春まきの場合は、種まきから80日前後が開花の目安です。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
春後半から夏にかけて淡い青色と白の花をつける一年草ですが、環境が合えばこぼれ種で毎年花を楽しむことができます。背丈は30~50cm程度です。
【育て方】 播種適期:3月~4月上旬、9~10月
直播 (種が表面から見えなくなるまで土を被せ、株間20~30cmに点まき) かポットに数粒の種をまきます。
発芽したら適宜間引きして1本にしたて、本葉が5~6枚の頃、株間20~30cmで1本定植します。
根はいじらずに定植してください。
花期は4~7月です。
春まきもできますが、秋まきが一般的な作型になります。
耐寒性があります。
【楽しみ方】
観賞用の花や切り花として、また開花後に大きな果実ができるので、これらをドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。また、種子は黒く香り・薬用があるので、種を粉砕してスパイスとして利用できます。スーパーフードとしても注目の人気スパイスです。
種別ラブインアミスト/ニゲラ
仕様A554
ピンク・赤・白の3色ミックスの、一重咲きのコスモスです。春まきでは背丈1m程まで伸び、切り花にすると、また伸びてきます。 【栽培方法】。種まき:直播き(筋まき・ばらまき)(セルトレー・ポットでも可)で、土は1cm覆土します。播種適期:3月~7月。株間:本葉3~4枚の頃、株間20~40cmに間引きます。水やり:乾燥を好むので水のやりすぎに注意して育てます。 収穫:4月の種まきで、6月以降から開花し始めます。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
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