爽やかな香りで、肉・魚貝料理の臭み消しとして、また風味付けとして使います。野菜料理やティーにも、使いやすい万能ハーブです!【栽培方法】。種まき:直播・ポット・セルトレー。播種適期:3月~6月、9月~10月場所:日当たり・風通しが良い所。株間:20~25センチ 定植:草丈7~8cm 肥料:控え目に育てます。追肥/葉の色が悪い時にあげます。(1~2ヶ月に1回程度が目安)水やり:乾燥気味に育てます。収穫:・草丈がある程度(10cm以上)伸びたら、先端から7~8cmのところをハサミで茎ごと切りとり収穫します。・茎が伸びるたびに、風通しがよくなるよう収穫します。 病害虫:ベニフキノメイガの幼虫などがつくことがありますが、あまり発生しません。 コンパニオンプランツ:キャベツ・イチゴ・バラ。栽培アドバイス:・湿気を嫌うので水やりは控えめにします。 ・肥料はあまり与えません。冬に入る前に株元から切り取り追肥しておくと、翌年また楽しめます。 プランター栽培のポイント:・丸型、長方形(深さ20cm以上、幅25cm以上)に1株植え付けます。・複数植え付ける場合は、株間を10~15cmほど確保します。ヨーロッパの有機種子基準「EC-regulationsの 834/2007, 889/2008 」の認定済み有機種子です。この種子はF1種ではありません。
【セージ】は、地中海地方が原産のハーブです。古くから食用だけでなく、薬用としても栽培されてきました。紅茶が浸透する前は、ハーブティーとしても使われていたようです。爽やかな香りが特徴です。【効能】。鼻粘膜・喉の炎症、多汗の緩和。リラックス、抗菌作用、消化促進。【楽しみ方】。主に、肉料理の臭い消しに使用されます。特に、豚肉、鶏肉との相性が良いです。また、ポテトサラダやパスタにも使用されます。【栽培方法】。種まき:セルトレーまたはポット(約3粒)で種まきします。播種適期:3月~4月、9月~10月。場所:日当たりの良い所/夏は半日向 。株間:30~40cm。定植:本葉5~6枚。肥料:元肥/入れたほうがよい。追肥/暑い時は肥料をあげない。水やり:多湿を嫌うので、乾燥ぎみにあげます。収穫:株が茂り始めたら、脇芽が増えるように葉のすぐ上で切り取り収穫します。種まきから70日前後で収穫期を迎えます。病害虫:センチュウ ダニ類など。コンパニオンプランツ:キャベツ・トマト・ニンジン・ローズマリー・イチゴ。栽培アドバイス:長雨や湿気に弱いので、水やりは天気を見ながら行います。梅雨時期は蒸れやすいので、収穫を兼ね混み合っている枝葉を切るか、切り戻しを行い風通しを良くします。プランター栽培のポイント:10号鉢に1株、幅60センチのプランターに2株程度(複数植え付けるときは株間10~15cmが目安)。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。 農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
日本ではあまりなじみのないハーブ【フェンネル】ですが、古くから世界中で愛されているハーブの一つです。フェンネルの特徴は、なんといってもそのさわやかな香りとほのかな甘み。これをレシピにとり入れないのはもったいない~!というくらい、高貴でやさしく、さわやかで甘い香りなのです。葉はやわらかく繊細。お料理にちょこんと飾るととっても涼しげできれい。セロリに似た食感の白いバルブは、煮て、焼いて、生で、色々なレシピが楽しめます。きれいな小さな黄色い花は、切り花としても楽しめます。 多年草で育てやすいので、ビギナーさんにもおススメ。もっともっと楽しみたい、注目のハーブです。【楽しみ方】葉の部分は、見た目が細く、とても繊細。スモークサーモンのカナッペやピザなどにちょこんと飾るときれい。さわやかでほのかな甘い香りがスモークサーモンを引き立ててくれます。白いバルブの部分は、薄くスライスして水にさらし、そのままサラダに混ぜてもいい。また、パスタの風味づけや、ピザにしてもおいしいです。ルブを半分に切り、パルメザンチーズ、バター、塩、タイムで味付けし、オーブンへ。チキンやサーモンの付け合せに最適です。いつもの食卓をワンランクアップさせてくれるハーブです。【栽培方法】種まき:直播、セルトレーまたはポット(約3粒)で種まきします。播種適期:3月~5月、9月~10月。場所:日当たりの良い場所を好みます。株間:30cm。定植:本葉2~3枚。肥料:元肥/1入れた方が良い。追肥/1~2ヵ月に1回。水やり:多湿を嫌うので、乾燥ぎみにあげます。収穫:葉は随時収穫できます。バルブ収穫の場合、あまり葉は収穫せず、根本の白い部分が直径3~4cmになったら土で覆いいましょう。種まきから100~120日頃に肥大した白い根部分を収穫します。病害虫キアゲハ、カメムシなど。コンパニオンプランツ:キャベツ。栽培アドバイス:株が茂って茎葉が混み合った場合は、茎を適宜間引き株の内部まで充分日が当たるようにします。トマト・豆類・コリアンダーの生長を阻害するので、近くで混植しないようにしましょう。プランター栽培のポイント:深さ30cm以上のプランターで育てます。10号鉢に1株、幅60cmのプランターに2~3株程度。
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