ホウレンソウに似た香りが楽しめる、濃い赤色が特徴のベビーリーフ。
【育て方】 播種適期:周年
直播し、日当たりの良い場所で、乾燥させすぎないように育てます。
プランターなら、表土全体に均等にまき、うすく覆土します。
混み合った部分は適度に間引いていきます。
収穫開始期の目安は種まきから約40日です。(冬場は暖かい室内で日のあたる場所で育てます。)
【楽しみ方】
ホウレンソウの風味がある葉野菜で、サラダに混ぜる等して、彩りを加えたい時に便利なベビーリーフです。湯通ししてもおいしくいただけます。
種別レッドオラッシュ/ヤマホウレンソウ赤
仕様A570
和名ではフダンソウと呼ばれる葉野菜。地中海料理でよく使われ、最も古い品種はイタリアのシシリー島で発見されたそう。ホウレンソウに似ていますが、えぐみやクセが無く食べやすい上に、とってもカラフル。育てやすく、一か月程度で収穫できるので、菜園ビギナーさんにもおススメです。カラフルだけじゃなく栄養満点で、欧米のジュースバーなどでも定番のトレンド野菜です。【効能】。アメリカのジュースバーでも今や定番のトレンド野菜、スイスチャード。きれいなだけじゃなく、栄養もたっぷり。骨の健康を保つ効果のあるビタミンKが、100g中180 μg(マイクログラム)も含まれています。ビタミンKの一日に必要な摂取量が成人男性で75μg。一日の摂取量の2.4倍も含まれています。また、皮膚の健康に不可欠なビタミンA:310 μg(一日摂取目安:450 μg)、脂質の代謝に働く酵素や抗酸化作用のある酵素など、さまざまな種類の酵素の構成成分になるマンガン:3.6 mg(一日摂取目安:3.5mg)など、健康と美容に不可欠な栄養素がぎっしり詰まった野菜です。【楽しみ方】。こんなにカラフルな野菜は他にない!というほど、色鮮やかなスイスチャード。食卓が一気に華やかになりますね!パスタ、キッシュ、サラダ、ソテー、ラザーニャ、うどん、スープ・・・。クセがないので様々な調理法で楽しめますよ。若葉を生で、ミキサーにかけてジュースにしても美味。成熟した葉と茎は、炒め物などで楽しめます。イタリアのロンバルディア州の名産のそば粉を使ったパスタ「ピッツォッケリ(pizzoccheri)」では、 スイスチャードをバターで炒め、チーズと一緒にパスタソースの具として使われています。エジプトではタロイモのスイスチャードソースがポピュラーです。日本でも「ピッツォッケリ(pizzoccheri)」をまねて、ゆでたおそばにバターでソテーしたスイスチャードを絡ませてみたり、スイスチャードをバターでソテー&ピューレ状にして、ゆでたポテトやサトイモにかけてエジプト風に、なんて楽しみ方にも挑戦してみては~。【栽培方法】。種まき:直播(筋まき、2~3cm間隔)に種をまきます。 播種適期:3月~10月。株間:発芽したら適宜間引きして株間10~20cmで育てます。ベビーリーフでも大株(草丈20cm前後)でも収穫可能で、大株にしたい場合は株間20cm程度とって育てます。収穫:大株での収穫開始の目安は種まきから40~50日前後です。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
「アーリージャイアントリーフ」という名の通り、生育期間が比較的短く、早く収穫できる早生タイプ。そして、大きな葉っぱが特徴のほうれん草です。ほうれん草は、寒さに強く、むしろ寒さにさらされることでおいしく育ちます。比較的育てやすいので菜園ビギナーさんにもおススメです。また、生育までに1~2回間引きますが、間引き菜もベビーリーフとしておいしくいただけます。やわらかいベビーリーフと、大葉のダイナミックな味の両方が楽しめる野菜です。【効能】。”ポパイ”という漫画でポパイが食べるとグンと力が出る場面でも有名なほうれん草。栄養たっぷりな野菜です。ビタミン、鉄、カルシウムなどは、野菜の中でもトップクラス。強い抗酸化作用のあるカロテン、貧血予防に役立つ鉄分、美肌効果が期待できるビタミンCなどが豊富に含まれています。【楽しみ方】。卵とじ、おひたし、バターソテー、グラタンなど。【栽培方法】。種まき:筋播きでタネを播いたら、土を1cm程度やさしくかぶせ、タネが流れていかないよう注意しながらたっぷり水やりします。播種適期:2~4月、9~10月。場所:発芽してすぐは折れやすいので、雨にあてないよう注意しましょう。発芽温度と生育適温は、15~20℃で、冷涼な気候を好みます。。日当たりのよい場所を好みますが、日差しが強すぎると葉が黄色く焼けることがありますので、注意しましょう。株間:種まきから3~4日で発芽します。。葉が2~3枚になったら、株間5~8cm程度になるよう間引きします。条間は15cm程度を確保します。 肥料:植え付けの1週間前に元肥を施しておきます。最初の間引きが終わったら、追肥を行い、育ちが悪くなったら適宜与える程度でよいでしょう。水やり:適度に与えます。乾燥しすぎ、与え過ぎに気を付けましょう。収穫:種まきから30~50日が収穫開始の目安です。株もとから引き抜いて収穫しましょう。病害虫:アブラムシ類、ヤガ、メイガ、べと病。栽培アドバイス:種まきの前日に、種を一昼夜水につけておくことで、発芽率がアップします。ほうれん草は、暑さに弱いので、あまり種まき時期を早めないように注意しましょう。酸性土には弱いので苦土石灰等で中和して育てるとよいでしょう。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。 この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
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