さわやかな香りが特徴のハーブで、発芽してしまえば栽培はとても簡単です。生育が安定すると広がっていくので、栽培エリアを限定したい場合はプランターでの栽培をお薦めします。
【育て方】 播種適期:3~6月、9~10月
ポットに種を10粒ほどまき (セルトレー・直播きも可)湿度を保って水やりすると1~2週間で発芽します。
本葉が5~10枚程度でてきたら、2~3株に間引いて定植します。
乾燥しすぎないよう定期的に水やりしてください。
プランター栽培の場合、冬場は切り戻してください。
【楽しみ方】
清涼感のある香りが楽しめます。色々なお料理のガーニッシュとして、ハーブティーはフレッシュでも乾燥させてもおいしくいただけます。
種別ミント(ペパーミント)
仕様A571
ミントの仲間で、葉はレモンの香りが特徴のレモンバーム。ポプリ・ハーブティー・コスメ・虫よけ・薬用(解熱作用・消化作用)など、幅広い用途に使えます。サラダや魚料理のマリネにも最適です。高さ30~50cm程になり、種まきから110~120日前後で収穫できます。【栽培方法】。種まき:直播、セルトレーまたはポットで種まきします。播種適期:4月~6月、9月~10月。場所:明るい日陰。株間:30~50cm。定植本葉:5~8枚。肥料:元肥・・・入れた方が良い。追肥・・・月1回程度/葉色が悪い時。水やり:土が乾いてきたらたっぷりあげます。収穫:葉が茂ってきたら、若くやわらかい葉を茎先ごとハサミで切り取り収穫します。・春まきの場合は種まきから110~120日前後、秋まきの場合はその年の収穫時期は短いですが翌春から4月~10月下旬にかけて収穫できます。 病害虫:アブラムシ、ハダニ、オンシツコナジラミ、ヨトウムシなど。コンパニオンプランツ:トマト・ルッコラ。栽培アドバイス:夏に茎を刈り取った後、肥料を施すと新芽がよく出てまた収穫できます。プランター栽培のポイント:6~7号鉢に1株、幅60cmのプランターに2~3株程度。
”ハーブ”と聞いて、まず思い浮かぶのは、この”バジル”ではないでしょうか。”バジル”は、ギリシャ語で「王様(キング)」を意味する言葉、basileusが語源と言われています。その語源が表す通りハーブの王様・バジルは、世界中の様々な料理に使われています。インド、東南アジアで5000年以上前から栽培されていたバジル。爽やかな香りとほのかな甘みが特徴です。バジルにもいろいろな種類があり、イタリア料理で使われるのがこのスイートバジル。キッチンやベランダで簡単に育てることができる、万能ハーブです。【楽しみ方】主に、トマトを使ったイタリア料理と相性が合います。生で使用する場合、料理の最後にさっと入れると、香りが消えずに楽しめます。トマトパスタやピザのトッピングに最適です。また、サラダやサンドイッチに入れると、味が引き立ちます。種まき:直播きかポットで種まきします。播種適期:4月~5月、7月~9月。場所:日当たり・風通しの良い屋外を好みます。株間:10~25cm程度。定植:本葉6~8枚。肥料:元肥/入れたほうがよい。追肥/1~2か月に一回。水やり:土が乾いたらたっぷりあげましょう。収穫:枝先をこまめに摘み取るほどこんもりと茂り、収穫期間も長くなります。病害虫:成長期に、ハダニ・アブラムシ・ヨトウムシ・ナメクジの被害を受けやすいです。コンパニオンプランツ:トマト・トウモロコシ・モモ。栽培アドバイス:一年草なので冬には枯れてしまいますが、霜に当てなければ比較的長く楽しむことができます。草丈20cmくらいで、主茎の先端を摘芯し、脇芽を伸ばすと収量が増えます。プランター栽培のポイント:丸型、長方形 (深さ15cm以上、幅30cm以上)に1株。 複数植えつける場合は株間20cmほど確保します。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
一重咲きの小輪で黄色の花はエディブルフラワーで、たくさんの花を咲かせます。葉はフレンチタラゴンに似た香りでハーブとして使用できます。耐暑性があるので大変育てやすい品種です。
【育て方】 播種適期:3~6月
ポットに種を3~4粒まき (セルトレー・直播きも可)、本葉2~3枚で1本に間引きます。
小苗の頃に一度摘心するとこんもりと育ちます。
開花時期は夏以降になり、秋にたくさん花をつけます。
【楽しみ方】
夏以降に咲き始め主に秋に長く花をつけます。寒さが増して花が終わったら、地際から30cmほど残して切り戻します。暖地であれば霜よけ無しで越冬できます。葉と花を採取し、タラゴンのような香り付けをしたい料理に利用します。ハーブティーにもお薦めです。
種別ミントマリーゴールド/メキシカンマリーゴールド
仕様A569
アメリカで、ピザにさっとかける香辛料と言えば、これ。オレガノです。コショウに似たスパイシーな香りとミント系の香りが爽やかで、油っぽい料理もどんどん食べられちゃいます。ひとくちに、【オレガノ】といっても、その種類や香り、風味の強さは様々。というのも、オレガノの香りや風味は、栽培した気候、季節、土壌成分の影響を受けやすいのです。また、何世紀にもわたって様々な民族がその刺激的な香りに魅了され、世界中で栽培してきたので、ほんのり甘いものからスパイシーで香りの強いものまで、バリエーション豊かな品種がうまれました。オレガノの中でも、このワイルドマジョラムは、最も一般的なオレガノで、様々な料理にお使いいただけます。【効能】。消化作用・頭痛・生理痛・疲労回復など(ビタミンA・B1・C、ポリフェノール等が豊富)。オレガノは太古の昔から薬用ハーブとして使用されてきました。ヒポクラテスは、オレガノを胃や呼吸器の治療薬として、また消毒薬として使用していたそうです。ギリシャでは、今日でものどの痛みの薬として使用しています。伝統的なオーストリア医学では、消化管、胃腸管、呼吸器、神経系の不調の治療に内服(お茶)、 外用(軟膏)として使用されています。オレガノは、フェノール酸とフラボノイドを多く含むため、高い抗酸化作用があります。また、食品中のリステリア菌への抗菌作用も認められています。【楽しみ方】。トマトソース・チーズに良く合います。ピザの香りづけによく使われる香辛料です。魚や肉の臭み消し、また香りづけに最適です。ギリシャでは、レモンとオリーブオイルドレッシングのギリシャサラダの香りづけにもっともよく利用され、魚や肉のバーベキューや鍋料理と共にサーブされます。メキシコでは、トウモロコシや肉の入った辛いトマトスープに、刻んだ生タマネギ、コリアンダーの葉とともに乾燥したオレガノをトッピング。トルコ料理では、肉、とくに羊やヤギの香りづけに使用されます。バーベキューやケバブ料理のレストランでは、パプリカ、塩、こしょうと共に、常にテーブルの上に置いてあるハーブです。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
若葉をコールドプレスでジュースにして飲む欧米で人気の健康野菜です。栄養バランスに優れ、デトックス効果もあるので、海外セレブやモデルの間でも愛飲されています。海外ではジュース・スタンドなどで気軽に飲めるウィートグラス・ジュース。おうちで育てたフレッシュなウィートグラスで内側から輝こう!。【栄養】。4gに含まれる主な成分ビタミンA 1500IU、ビタミンE 320mg、ビタミンK 35.0mcg、チアミン 11.0mg、リボフラビン 260mg、ナイアシン 252mg、ビタミンB6 39.0m、パントテン酸 36.0mg、鉄 8.0mg、 亜鉛 62.0mg、 銅 1.7mg、 マンガン 140mg。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子) 】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
赤紫色がきれいなキャベツです。一般的なキャベツより固い球に仕上がるので、冷所で長期保存できます。【効能】。抗酸化作用のあるアントシアニンの紫色が特徴の赤キャベツ。アントシアニンのほかにも、ビタミンC、K や食物繊維が含まれています。眼精疲労、アンチエイジング、免疫力アップ、高血圧予防など。【栽培方法】。・種まき:直播 (表土から約1cmの深さに、株間60cmに点まき) かポットで種を3粒前後まきます。・播種適期:3月~4月、 10月~11月 (寒い時期の播種は15℃以上の温度を確保して下さい。秋まきはトンネル栽培で越冬栽培)・場所:日当たりと水はけのよい場所・株間:本葉が出たら間引きして、ポットの場合は本葉5~6枚の頃に株間60cmで1本定植します。・定植: 本葉が出たら間引きして、ポットの場合は本葉5~6枚の頃に株間60cmで1本定植します。・水やり:真夏日は1日2回、雨が降らないときは4,5日に1回程度。・収穫:種まきから180日前後 (定植から130日前後) が収穫目安ですが、気温により日数は変動します。・病害虫:べと病、立枯病、黒腐病、軟腐病、根こぶ病、アオムシ、アブラムシ、コナガ。【【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子)】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。 種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組替を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
アメリカで、ピザにさっとかける香辛料と言えば、これ。オレガノです。コショウに似たスパイシーな香りとミント系の香りが爽やかで、油っぽい料理もどんどん食べられちゃいます。ひとくちに、【オレガノ】といっても、その種類や香り、風味の強さは様々。というのも、オレガノの香りや風味は、栽培した気候、季節、壌成分の影響を受けやすいのです。だから、栽培された環境によって香りや風味は様々。また、何世紀にもわたって様々な民族がその刺激的な香りに魅了され、世界中で栽培してきたので、ほんのり甘いものからスパイシーで香りの強いものまで、バリエーション豊かな品種がうまれました。【グリークオレガノ】は、生育旺盛で大変強い品種です。葉の色は深い緑で、産毛が生えているのが特徴。一般に、薬用としてはオレガノの中で最適と言われている品種です。【効能】。消化作用・頭痛・生理痛・疲労回復など(ビタミンA・B1・C、ポリフェノール等が豊富)。オレガノは太古の昔から薬用ハーブとして使用されてきました。ヒポクラテスは、オレガノを胃や呼吸器の治療薬として、また消毒薬として使用していたそうです。ギリシャでは、今日でものどの痛みの薬として使用しています。伝統的なオーストリア医学では、消化管、胃腸管、呼吸器、神経系の不調の治療に内服(お茶)、 外用(軟膏)として使用されています。オレガノは、フェノール酸とフラボノイドを多く含むため、高い抗酸化作用があります。また、食品中のリステリア菌への抗菌作用も認められています。【楽しみ方】トマトソース・チーズに良く合います。ピザの香りづけによく使われる香辛料です。魚や肉の臭み消し、また香りづけに最適です。ギリシャでは、レモンとオリーブオイルドレッシングのギリシャサラダの香りづけにもっともよく利用され、魚や肉のバーベキューや鍋料理と共にサーブされます。メキシコでは、トウモロコシや肉の入った辛いトマトスープに、刻んだ生タマネギ、コリアンダーの葉とともに乾燥したオレガノをトッピング。トルコ料理では、肉、とくに羊やヤギの香りづけに使用されます。バーベキューやケバブ料理のレストランでは、パプリカ、塩、こしょうと共に、常にテーブルの上に置いてあるハーブです。【ヨーロッパ有機認証取得のオーガニックシード(有機種子) 】。この種子は、世界の有機基準でも厳しいとされるヨーロッパ有機認証1を取得しています。種子を育成、生産する過程においても、農薬や化学肥料を使用せず、環境への負荷をできる限り低減して生産されています。農薬・化学肥料を使用していません。採取後の種に消毒していません。遺伝子組換を行っていません。1:「EC-regulations No 834/2007およびNo 889/2008」。2:種の育成(生産)期間中。3:一部の農薬を製剤化した微生物農薬等は生物的防除手段として使用が認められています。
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