次亜塩素酸ナトリウムが水溶液中で加水分解を受け、アルカリ性を示すことから、水溶液中のpHを測定することにより、次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)の残留塩素濃度を求めます。 標準変色表と試験紙を比べることにより、次亜塩素酸ナトリウムの残留塩素濃度を25、50、100、200 mg/L(ppm) の間隔で求めます。
用途研究・開発・品質管理、水質分析
TGK品番567-44-01-32
測定範囲(ppm)25~200
標準変色表間隔25、50、100、200
長さ(mm)40
幅(mm)7
アズワン品番63-1236-95
1箱(300枚)
¥2,998
税込¥3,298
当日出荷
幅5mm、長さ85mmのスティックの先端にクロール試験紙とpH試験紙を貼付しており、総残留塩素とpHが一度に測定可能です。試薬に含浸した試験紙と、水溶液中の残留塩素との酸化還元反応により、総残留塩素濃度が測定できる試験紙です。試験紙を浸した後ただちに、変色表と比較するだけで、ごく簡単に、誰でも容易に測定できます。pHも同時に測定可能です。携帯に便利で、どんな場所でも判定を行うことができます。試薬の調整を必要としないため、容器から取り出してすぐに使用できます。また、使用済みの試験紙は焼却が可能です。
仕様濃度測定値(変色表):総残留塩素/0・10・20・40・60・100ppm、pH:4・5・6・6.5・7・7.5・8
アズワン品番64-1183-43
1箱(100枚)
¥3,698
税込¥4,068
翌々日出荷
検水を比色管に取り、試薬を添加して検定器中で比色測定する簡易型の試験器です。
持ち運びのできる携帯型です。検定器は残留塩素比色測定器、pH比色測定器ATCシリーズと共通です。
全鉄測定では溶存鉄に加えて、酸で分解可能な鉄分を含めて想定します。
リン酸イオン測定では、肥料や各種排水による水質汚染の指標となる測定値が得られます。
シリカイオン測定は、ボイラー供給水の監視などに有効です。
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