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柔らかで滑らかな線が彫れます。細部仕上げにも最適で最細な彫刻刀

プラモデルやガレージキットの筋彫用刃物。 刃幅0.5mmで、シッカリ目の筋や小さい段落ち部分を彫ることが出来ます。 【筋彫(すじぼり)とは?】 プラモデルを塗装する際、塗料のノリをよくするのに「サーフェイサー(以下サフと呼びます)」 という溶剤で溶いたパテを表面に吹き付けます。 その際、モールドが甘いとサフによって細い溝が埋まってしまい、ぼんやりとした印象の作品になってしまいます。 サフを吹いてもクッキリとした印象になるように、元々ついている細い溝モールドに同じ幅の溝を彫っていく。それが筋彫なのです! 細かい造形向きに柄も通常より短く、また柄の先端はよりスリムになるようにテーパに削っています。

【吉本プラモデル部と道刃物のコラボ彫刻刀!】プラモデル、スケールモデルのディテールをアップするのに必要なスジボリ作業。長年プロ向けの彫刻刀を作り続けてきた道刃物だからこそ作ることが出来た驚異的な細さと切れ味を兼ね備えた刃物です。この削り心地は病みつきになります。吉本プラモデル部・哲夫部長もご愛用のこの模魂刀で、楽しいスジボリライフを!。【スジボリとは?】プラモデル制作においてオリジナルデザインや情報量を追加しディテールアップするための作業。すでに入っているモールドを深くしたり、ガイドテープを貼って沿わせて彫ったりします。プラモデル上級者向けの技術です!

彫刻刀の基本形の一つ、平刀。間透(あいすき)刀ということも。刃先がまっすぐなので力が逃げない。角に丸みをつけたり凸面の成形に使います。刃裏と刃表の向きを変えても彫れ方に違いがあります。 仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。