高荷重(137MPa)で使用できる無給油すべり軸受です。広い温度範囲(-200℃~+260℃)に使用できます。板厚が薄いため(1.0~2.5mm)コンパクトな設計ができます。摩擦係数が小さい。(μ=0.04~0.20)。耐摩耗性に優れ長時間の運転ができます。バックメタルの鋼板に青銅粉末を焼結した多孔質焼層に特殊充填剤入りの四ふっ化エチレン樹脂を含浸させた三層構造のため耐荷重性が強く、放熱性が良く、無給油で使用できます。バックメタルの鋼板には、すずメッキを施し耐蝕性を向上させています。許容面圧: 極低速 137MPa{1400kgf/cm2} 一般 49MPa {500kgf/cm2} 許容すべり速度:100m/min 許容PV値:98MPa・m/min{1000kgf/cm2・m/min} 使用温度範囲:-200℃~+260℃。PV値は面圧Pとすべり速度Vとの積で表され、一般的に運転可能なPV値を許容PV値と言います。
使用温度範囲(℃)-200~+260
許容面圧(MPa)極低速 137{1400kgf/cm 2} 一般 49 {500kgf/cm 2}
許容すべり速度(m/min)100
許容PV値(MPa・m/min)98{1000kgf/cm 2・m/min}
荷重方向ラジアル
カムフォロアは、肉厚の外輪にころを組込んだトラックローラで、軌道上を外輪が転がり運動をします。外輪は、直接トラックに接触させて使用するため、肉厚の外輪として衝撃荷重にも有効な設計にしています。外輪外径は球面と円筒面があり、球面外輪は取付誤差によるエッジロード緩和に有効です。また、円筒外輪は相手トラック面との接触面積が大きいので、積極面圧が軽減され球面外輪に比べ大きな荷重や相手トラック面の硬度が低い場合でも使用できます。カムフォロアを相手ハウジングへ取付ける際は、ドライバまたは六角レンチを用いてスタッドの回り止めをし、スタッドねじ部に取付けた六角ナットを締め込むことにより固定できます。
軌道輪形状シェル形針状ころ軸受
カムフォロアは、肉厚の外輪にころを組込んだトラックローラで、軌道上を外輪が転がり運動をします。外輪は、直接トラックに接触させて使用するため、肉厚の外輪として衝撃荷重にも有効な設計にしています。外輪外径は球面と円筒面があり、球面外輪は取付誤差によるエッジロード緩和に有効です。また、円筒外輪は相手トラック面との接触面積が大きいので、積極面圧が軽減され球面外輪に比べ大きな荷重や相手トラック面の硬度が低い場合でも使用できます。カムフォロアを相手ハウジングへ取付ける際は、ドライバまたは六角レンチを用いてスタッドの回り止めをし、スタッドねじ部に取付けた六角ナットを締め込むことにより固定できます。
シールなし
形状球面外輪
外径形状球面形
カムフォロアは、肉厚の外輪にころを組込んだトラックローラで、軌道上を外輪が転がり運動をします。外輪は、直接トラックに接触させて使用するため、肉厚の外輪として衝撃荷重にも有効な設計にしています。外輪外径は球面と円筒面があり、球面外輪は取付誤差によるエッジロード緩和に有効です。また、円筒外輪は相手トラック面との接触面積が大きいので、積極面圧が軽減され球面外輪に比べ大きな荷重や相手トラック面の硬度が低い場合でも使用できます。カムフォロアを相手ハウジングへ取付ける際は、ドライバまたは六角レンチを用いてスタッドの回り止めをし、スタッドねじ部に取付けた六角ナットを締め込むことにより固定できます。
シールなし
形状円筒外輪
外径形状円筒形
カムフォロアは、肉厚の外輪にころを組込んだトラックローラで、軌道上を外輪が転がり運動をします。外輪は、直接トラックに接触させて使用するため、肉厚の外輪として衝撃荷重にも有効な設計にしています。外輪外径は球面と円筒面があり、球面外輪は取付誤差によるエッジロード緩和に有効です。また、円筒外輪は相手トラック面との接触面積が大きいので、積極面圧が軽減され球面外輪に比べ大きな荷重や相手トラック面の硬度が低い場合でも使用できます。カムフォロアを相手ハウジングへ取付ける際は、ドライバまたは六角レンチを用いてスタッドの回り止めをし、スタッドねじ部に取付けた六角ナットを締め込むことにより固定できます。
シール有り
形状円筒外輪
外径形状円筒形
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