鉄やステンレスのTIG溶接では、直流TIGが多く使われております。直流TIG溶接のみに限れば、電極先端の耐消耗性に優れている。トリウム入りタングステンが最適です。特にアーク溶接の集中性・安定性という点では、純タングステンやセリウム入りタングステンよりも優れており、歪みの少ない溶接に適しております。
用途TIG溶接用タングステン電極棒です。主に鉄やステンレスに使用します。直流、交流の両方に。
タイプトリウム
棒長(mm)150
RoHS指令(10物質対応)対応
セリウム入りタングステンは、電極の耐摩耗性に優れているので、アークスポット溶接を大量に行う場合に適しております。耐消耗性に優れ、交流TIGでも溶接飛散することがとても少ないので、幅広い金属の溶接に適しております。耐消耗性においては純タングステンの方が優れ、アーク集中性においてはトリウム入りタングステンの方が優れております。
用途TIG溶接用タングステン電極棒です。主に鉄やステンレスに使用します。直流、交流の両方に。
タイプセリウム
棒長(mm)150
RoHS指令(10物質対応)対応
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