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常温硬化樹脂アクリル KM-CO。電導性 がありますので、SEM観察試料 及び 電解研磨用 です。アクリルKM-COは、 粉 (04161) と 液 (04162 ) とを、 粉8 ： 液5 の 容量比 にて混合して使用します。

常温硬化樹脂アクリル KM-CO。電導性 がありますので、SEM観察試料 及び 電解研磨用 です。アクリルKM-COは、 粉 (04161) と 液 (04162 ) とを、 粉8 ： 液5 の 容量比 にて混合して使用します。

樹脂が硬化した後、青色のモールドベースを外して、研磨します。透明アクリルのリングから試料を抜き取る手間がありません。離型剤は不要です。外径が均一ですので、個別荷重研磨の自動機の試料ホルダー穴径にフィットします。モールドベースが樹脂漏れを防ぎますので、作業台を汚しません。

顕微鏡試料を常温硬化樹脂で埋込む場合の成形型です。樹脂が硬化した後、青色のモールドベースを外して、研磨します。透明アクリルのリングから試料を抜き取る手間がありません。離型剤は不要です。外径が均一ですので、個別荷重研磨の自動機の試料ホルダー穴径にフィットします。モールドベースが樹脂漏れを防ぎますので、作業台を汚しません。

顕微鏡観察試料の埋込用常温硬化アクリル樹脂の粉(1Kg)と液(500cc)のセットです。粉と液を混合して使用します。埋込みを行い、鏡面まで研磨して検鏡、硬度測定した後、試料を樹脂から取り出して、SEM観察などの別の検査目的に再使用できます。取り出し方法は、KM-BACKで埋め込んだ成形試料をアセトン中に入れて、攪拌します。KM-BACKはアセトンで100%溶解するアクリル樹脂です。径30mmの埋込成形試料の場合、外気温で約12時間、50℃で約5時間で溶解します。加圧装置・プレッシャーベセル(別売)の中に入れて加圧すると、より透明で収縮を抑えた埋込成形ができます。