頭部はラッパ形状でねじ部が高いねじ山と低いねじ山の二条ねじ橘造の先端カット付きになります。
コーススレッドのねじ山は60度の一条ですが、万能ビスは40度の高いねじ山と60度の低いねじの二条が一般的です。
先端カットと低いねじ山の効果で打ち始めの安定性が良く作業性の高さが認められています。
保持力が強く何に使用しても対応できるまさしく"万能"といわれる一品です。
一般にナゲシビスとも呼ばれています。
用途木材・コンパネ・石膏ボード+木材
材質SUS410
一条ねじで8山の製品を指しています。ねじ山が高くピッチが広い特徴より保持力は釘の5倍はあります。また先端がシャープにとがっており焼き入れ処理を施しており強度があります。
コーススレッドは、元々釘をの代わりになるものとして作られました。
建築材料の変化により、木ねじからコーススレッドの使用に変わり、木と木の締結のスタンダードとなりました。
住宅の内装取り付けに最適です。粗目造作ビスと呼ばれる場合もあります。
材質SUSXM7
材質/仕上ステンレス
仕様±0.8ミリ程度 公差あり
頭部形状トラス
穴の形状十字穴
十字穴がNo.1という理由から「一番ビス」と言う名前がつきました。
細釘の太さ、長さの木ねじです。釘の代替として考案されました。
ねじ外径が細い為、下穴無しで軽くねじ込めます。
また、相手材は割れにくく、頭径が小さく使用後目立たず、すっきり仕上がります。
釘と違い、保持力があり、引く抜き強度が格段に違います。
キルド鋼、焼入れの為、ねじ切れ、折れ曲がり、十字穴のへたりが生じにくく、チーク材、タモ材でも下穴、サラぐり無しでねじ込めます。
額縁、床、ドア止め用に便利です。
材質ステンレス
ねじの呼びM2
頭部は高さはおさえて座面は広いシンワッシャー形状。
ねじ部は高いねじ山と低いねじ山の二条ねじ構造先端カット付きになります。
あらゆる木下地の板金施工に使用できます。
用途取付部材+木材
材質SUS410
ねじピッチ0.7
寸法H(mm)2.7
寸法d(mm)4.2
寸法D(mm)9.75
ねじの呼びM4
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