設備停止や感電事故を防ぐうえで、設備の絶縁抵抗の劣化傾向を把握することは重要ですが、熟練保全員の不足や、手動計測に時間を割くことが難しいのが現状ではないでしょうか。
これまで絶縁抵抗を測定するには、現場へ出向いて生産を止めて電源を落としてから測定対象に合わせた電圧で測定する必要があり、測定時にはミスが発生する可能性もありました。
手間がかかる絶縁抵抗計測を改善しませんか?
監視タイプ絶縁抵抗タイプ
30年の実績をもつロングセラー品がリニューアル基本機能はそのままにコンパクト化を実現。表面型は取りつけ寸法そのままにコンパクト化、角胴埋込型は体積比を約半分に。(形AGD-U2除く)。デジタルフィルタを内蔵し高周波ノイズによる影響を低減、 より精度の高い漏電監視を実現しました。出力接点構成は1c+1a×監視回路数ですので、外部信号接点による遠隔監視や監視回路別の警報出力が可能。角胴埋込型にも内蔵ブザーを搭載。(形AGD-U2除く)。お好みの外部ブザーへの警報出力も可能。リニューアル品すべてが自動復帰・手動復帰選択可能。(形AGD-N5、形AGD-NY5、形AGD-N52)
使用温度範囲(℃)-10~+40(ただし、氷結・結露しないこと)
使用湿度範囲45~85%RH(ただし、結露しないこと)
電流(mA)(公称作動)50-100-200-400-800 5段階切替
復帰方式自動、手動切替方式
接点容量AC100V 1A、 AC200V 0.5A
耐電圧(V/min)AC1400 50/60Hz (充電金属部とケース間)
構造コンパクトプラグインタイプ
電源電圧(V)AC100~240
出力タイプリレー出力
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