一般合成樹脂系塗膜はもちろん、ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系塗膜に対して強力なはく離性能を発揮します。粘性が高く、作業性の良い、アルカリ刷毛塗り型タイプで最強力のはく離剤です。
色白濁色
使用方法(1)使用前に均一になるように攪拌して下さい。(2)キャップをとる時ウエス等で覆い、ガスの抜けるのを待ってから、開けて下さい。(3)取り出し容器は、さげ缶、ポリエチレン製容器、ステンレス製容器等が適しています。(4)刷毛、ローラー等で、はく離剤を塗膜上にたっぷり塗付し一定時間放置して下さい。塗膜が軟化又は浮き上ればスクレパー、ケレン棒等で除去し、軟化塗膜とはく離剤は回収してください。(5)1回のはく離作業で完全にはく離しない場合は、残膜部分に、はく離剤を再塗付して、4.の作業を行って下さい。(6)最後に水洗して下さい。残った塗膜とはく離剤は サンディング等で完全に取り除いて、溶剤等による拭きあげをして下さい。(7)塗装される場合は、その塗料の決められた塗装前素地調整工程を確実に実行願います。
pH11.0±0.5
液性アルカリ性
比重1.21±0.02(20℃)
標準使用量300g/m2
臭気アンモニア臭
外観白濁粘性液体
危険物の類別非危険物
RoHS指令(10物質対応)対応
燃焼性なし
エポキシ樹脂系、ポリウレタン樹脂系塗膜、粉体塗膜等に対して強力なはく離性能を発揮します。その他、一般塗膜用のはく離剤でははく離しにくい塗膜に対しても効力があります。
色淡褐色
使用方法(1)使用前に均一になるように攪拌または振って下さい。(2)キャップをとる時ウエス等で覆い、ガスの抜けるのを待ってから開けて下さい。(3)取り出し容器は、ポリエチレン製容器、ステンレス製容器等が適します。(4)刷毛、ローラー等で、はく離剤を塗膜上にたっぷり塗付し一定時間放置する。塗膜が軟化又は浮き上ればスクレパー、ケレン棒等で 除去し、軟化塗膜とはく離剤は回収してください。(5)1回のはく離作業で完全にはく離しない場合は残膜部分に、はく離剤を再塗付して、4.の作業を行って下さい。(6)最後に、十分な水洗いをして、素地表面の塗膜とはく離剤残渣を、完全に取り除いて下さい。(7)再塗装時には、その塗料の決められた塗装前素地調整工程を確実に実行願います。
pH2.5±0.5
液性酸性
比重1.26±0.02(20℃)
標準使用量300g/m2
臭気刺激のある酸臭
外観淡褐色粘性液体
危険物の類別非危険物
RoHS指令(10物質対応)対応
燃焼性なし
エポキシ樹脂系、ポリウレタン樹脂系塗膜など一般のはく離剤では剥離しにくい塗膜に有効です。弱酸性の刷毛塗りタイプです。
用途鉄部、木部などに塗られた塗膜、印刷インキ、接着剤などのはく離。
色淡黄色
主成分ジクロロメタン
pH3.1±0.5 (20℃ 1%水溶液)
液性酸性
比重1.20±0.02 (20℃)
主な用途木、鉄
標準使用量300g/m2
臭気弱い酸臭
危険物の類別非危険物
RoHS指令(10物質対応)対応
一般塗膜用はく離剤
油性、水性、ラッカー、一般合成樹脂系塗膜等に対して強力なはく離性能を発揮します。その他、ほとんどの印刷インキ、接着剤にも効力があります。
用途油性塗料・ラッカー・一般塗装用
塗装用治具(ハンガー)に付着した塗膜の除去に。
車両などのオーバーホール時の塗膜除去に。
再塗装時の旧塗膜除去に。
内燃機関、同部品に付着したカーボン除去に。
塗装機器の洗浄に。
オフセット版面の除去、洗浄に。
剥離剤専門メーカー三彩化工の簡単にお使いいただけるエアゾールタイプのはく離剤です。
ネオリバースプレーは一般塗膜対応の協力はく離剤でジクロロメタンを含む従来タイプです。
塗膜、印刷インキ、接着剤に強い効果があり、幅広く使用できます。
成分が対象に急速に浸透し、短時間で効果を発揮します。
ネオリバースプレーネクストはジクロロメタンを含まない環境対応型の一般塗膜対応のはく離剤です。
塗膜、印刷インキ、接着剤に効果があります。
消防法ほか各種法規制の該当項目が少なく、取り扱いと保管が容易です。
低蒸発性成分が対象にじっくり浸透し、除去能力が長時間持続します。
ネオリバースプレーイエローはジクロロメタンを含まない溶剤タイプのインキ・接着剤用除去剤です。
ほとんどのインキ・接着剤に効果があります。
低蒸発性成分が対象にじっくり浸透し除去能力が長時間持続します。
危険物4類1石に該当します。
用途一般塗膜のはく離、インキ・接着剤の除去
主な用途一般塗膜のはく離、インキ・接着剤の除去
標準使用量1.7m2/420mL/1本
使用方法1. 使用前に缶を軽く振ってください。2. 薬剤の付着を避ける箇所は、マスキング用テープ、新聞紙、マスカー等で養生してください。3. スプレーノズルを対象物から7~15cm離して対象物に均一に噴射してください。容器を逆さまにして噴霧しないでください。4. インキ・接着剤・塗膜が軟化又は浮き上ればスクレーパー、ヘラなどで掻き落としてください。5. 1回の作業で除去できない場合は繰り返し作業を行ってください。6. 除去後は水、シンナーなどで洗浄するか、ウエスなどで拭き取ってください。7. 処理後塗装あるいは接着剤を塗布する場合は素地調整を行ってください。8. 使用後はノズル詰まりを防ぐため容器を逆さにして2~3秒間カラ噴きしてください。
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