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樹脂成形トレイ付

めがね部にはパワーフィットを採用しています。「薄く、軽く」を追求したスリムなフォルム。トルク伝達としなりを勘案し、柄をテーパー形状に設計。柄の長さも締め付けトルクを考慮した最適な長さに設定。

ラチェット部は、本締めが可能です。 送り角度5°(9mm以下と21mm以上を除く)を狭い場所でのスムーズな連続作業ができます。 矢印表示により作業方向が一目でわかります。 滑りにくいグリップデザインを採用しました。

めがね側口径部は応力の集中を防ぐことでボルト・ナットのエッジを傷めにくくし、より確実な締め付け・緩め作業が行えるパワーフィット形状を採用しています。(5mm以下除く)。スパナ側ヘッド部は幅を極力小さく、力の加わる部分にボリュームを持たせ、従来のやり形を進化させたKTC独自の新やり形ヘッドです。柄は中央にくぼみをもたせ、しなりに強く軽量化も図れる断面形状です。

樹脂片開きケースを採用した自転車整備のベーシックモデルです。ケースは持ち運びが楽なコンパクトサイズのプラハードケース EKP-5を採用しました。

先端部をテーパー形状にし、メーカー従来品に比べ厚さを薄く、特に先端部分を薄くしました。口径サイズは1サイズのみ。各種機械のダブルナット締緩作業にも便利です。従来のスパナが使いにくい場所、自動車のキャブレター回りやマニホールド取付け部分など、特に狭い場所やボルト･ナットが薄い場所などの作業に有効です。

口径サイズは1サイズのみで、45°×15と15°の2種類の立ち上がり角度を使い分けできます。産業機械などのフランジ継手や、すきまの狭い場所に取り付けてあるボルト･ナットの作業にも便利です。自動車のデファレンシャル･プロペラシャフト･ジョイント部分、フロントドライブ車などのドライブシャフト、クラッチO/H作業や、エンジンO/H作業でのキャブレターやマニホールド関係の取外し･取付け作業にも有効です。車体整備のバンパーやインサイドパネルなど、狭くて奥の深い場所などでの作業にも適しています