マン島TTレース、North West 2000、METZELER Ulster Grand Prix、Southern100など、様々な公道レースに実践投入され開発された、究極のレーシングタイヤ。路面温度が低い場合や、荒れた路面など、あらゆる状況で高いグリップを発揮。走行距離の長い公道レースで開発されることで、優れた耐久性と性能持続性を実現。走行会レベルのサーキット走行や公道走行に適した「K3」コンパウンドを設定。
■優れたウェット性能。新サイプ技術「PST」(PROGRESSIVE SIPE TECHNOLOGY)により、ウェット路面やマンホール等での耐スリップ性能の向上を追求。■ハイエンドスクータータイヤ。ピアッジオMP3、ヤマハX-Max、ホンダPCX、ベスパGTSなどのハイエンドのスクーターにヨーロッパで純正装着されています。■豊富なサイズラインナップ。MICHELIN City Gripは、ビッグスクーターを含むほぼ全ての125ccスクーターに対応しています。きっとあなたのスクーターに合ったタイヤが見つかるはずです。■すべての性能を、妥協しない。ミシュラントータルパフォーマンスは「セーフティ」、「耐摩耗性能」、「ライディング・プレジャー」の更なる向上をお約束します。しかしそのうちどれか一つに秀でたタイヤを作るのではなく、どの性能も水準以上のパフォーマンスを備え、かつそれぞれが調和していること。ミシュランがお届けするのはそんなトータルパフォーマンスに優れたタイヤなのです。※サイズにより、チューブレス(TL)とチューブレス・チューブタイプ兼用(TL/TT)があります。
ハーレー・ダビッドソンを中心とした”V-Twin”カスタムバイクライダー、そしてビルダーから絶大な信頼を誇る「ME880 MARATHON」。
その優れた性能の中でも、特にマイレージを向上させた新たな製品「ME888 MARATHON ULTRA 」の登場です。
「ME888」ではコンパウンド、プロファイル、トレッドパターン、そして接地面形状といった、多くの部分を新たに設計し、「ME880」で定評のあった優れたグリップ、軽快なハンドリング、そしてウェット性能を犠牲にすることなくマイレージを向上させました。
スポーツツーリングをコンセプトに設計されたビッグスクーター向けタイヤ
マン島TTレースやNorth West 200、Ulster Grand Prixなど、過酷な公道レースへの参戦を通じ得られたノウハウや最新のテクノロジーを投入し、スポーツライディングに不可欠な「軽快なハンドリング」「高いドライグリップ」と同時に、スーパースポーツタイヤとしては異次元の「ウェットパフォーマンス」と路面状況の把握のしやすさといった安全性を高いレベルで融合した、スーパースポーツタイヤの新基準。外径の大きい新プロファイル [優れたハンドリングと路面追従性]。直立状態からの素早いバンクと、ラインを変える際の自由度の高いハンドリングを実現。そのために外径の大きい新プロファイルを採用しています。路面状況が目まぐるしく変化する公道レース。トップライダーたちは極限の中でマシンを素早く確実にコントロールするため、このプロファイルを要求しました。ショルダー部分はコーナーリング中によりフラットに路面に接し、SPORTEC M5 INTERACTよりも5%広い接地面積を確保。より優れたグリップを発揮します。また、サイドウォールの高さを、路面追従性を高めるために3mm高くし(M5比)、アクセルを開けたときにより大きなトラクションを確実に路面に伝え、コーナーからの素早い脱出を可能にします。内部構造の最適化 [減速時やコーナーリング時の優れた安定性、路面状況の把握といった安全性]。内部構造であるカーカスには、線密度が高く引張強度の高いレーヨンを採用することで、遠心力によるタイヤの変形を抑制しています。高速走行時やブレーキング時、コーナーリング時など強い力がかかる場合でもタイヤは最適な形状を保持し、走行安定性が高まります。また、引張強度の高いレーヨンを採用したことで、タイヤ剛性を保ちながらレーヨンの打ち込み数を20%減らすことができ、カーカス中のレーヨンをコーティングしているゴムの割合を増やし弾性を高めました。これにより、様々な路面状況(情報)を正確にライダーに伝えることができ、あらゆる状況下で意図したとおりマシンを的確にコントロールすることを可能にしました。ベルト部分には、0度スチールベルトラジアル構造を採用。0度スチールベルトの張力を変化させる「INTERACT テクノロジー」を応用し路面にかかる圧力をコントロール。あらゆるバンク角で最適な接地面形状を維持し、最大限のグリップを発揮しながら自由度の高いハンドリングを実現しています。INTERACTテクノロジーは0度スチールベルトラジアルの技術の中でも最新のもので、世界で初めてスチールベルトを採用したメッツラータイヤ開発の基幹となる技術です。メッツラー独自のグルーブデザイン [雨天でも安心してバンクできる優れたウェットパフォーマンス]。ドライ路面でのグリップはもちろん、スポーツライディングを楽しんでいる時に予期せぬウェット路面や汚れた路面に出会っても、高い安全マージンを持って対応できるよう、レインタイヤ並みの排水性、コーナーリング時の安定性のすべてを満たすグルーブデザインを追求しました。・縦方向のグルーブコンパウンドブリッジ。リアタイヤを一周するように配置された縦方向の長いグルーブに「コンパウンドブリッジ」と呼ばれるパートを設け、トレッド面の変形を抑制しています。これにより、アクセルを開けた際にトラクションを確実に路面に伝えると同時に、摩耗時の性能劣化を最小限に抑えます。また、グルーブの形状を保つことで、ウェット路面での排水性を高めています。・横方向のグルーブ。横方向のグルーブは、タイヤのショルダー部分に向かうに従い浅くなることでトレッド面が安定し、深いバンク角で高い路面追従性を発揮します。また、グルーブの幅をショルダーに向かって広くし、深いバンク角での排水性を向上させることで、「SPORTEC M7 RR」はウェット路面でもスポーツライディングを楽しむことができます。・シーランド比の見直し。路面の水をかき分ける役割の大部分を担っているフロントタイヤ。そのシーランド比を、M5と比較し、12.6%から14.7%へと高め、ウェットパフォーマンスを向上させています。リアタイヤのシーランド比は12.6%から11.1%へと減少。ショルダー部分では、グルーブを少なくしドライコンディションでのコーナーリング中のグリップを最大限発揮。また、直立状態(リーンアングル0度)からバンク初期(リーンアングル15度近辺)までのトレッド面にはグルーブを多く配置し、排水能力を最大化。これにより、ウェットコンディションでも路面状況を的確に把握でき、ライダーが意図したとおりにバンクさせられます。最新のコンパウンド [非常に高いドライグリップとウェットパフォーマンスの両立]。スーパースポーツタイヤへの100%シリカ配合コンパウンドの採用。メッツラーは、DSM(Different Stage Mixing)という独自のコンパウンドミキシング技術によって、コンパウンド内の分子を最大限に分散させ、他に類を見ない均一性を持ったコンパウンドを生み出すことができます。この技術で生み出された最新のシリカ配合コンパウンドは、従来のシリカ配合コンパウンドが苦手としていた状況(高い路面温度)においても、安定して性能を発揮し続けると同時に、低温時からのグリップと素早いウォームアップを実現しています。・フロントタイヤ。最新の100%シリカ配合コンパウンドを採用。従来のシリカ配合コンパウンドが苦手としていた路面温度が高い状況においても、安定して性能を発揮し続けます。・リアタイヤ。センター部分とショルダー部分でコンパウンドのシリカの含有量を変えています。ショルダー部分にも最新の100%シリカ配合コンパウンドを採用し、ウェットでの優れたグリップと素早いウォームアップを実現するだけでなく、路面温度が高い状況においても、安定して性能を発揮し続けます。また、ショルダー部分のコンパウンドの底面とセンター部分(約45mm幅、サイズにより異なる)には、硬めの70%シリカ配合コンパウンドを採用。トレッド面の変形を抑制することで、優れたマイレージと安定したコーナーリングを実現します。
リム径(inch)17
BMW R1200GS、F800GSやTRIUMPH TIGERシリーズ、YAMAHA SUPER TENERE、HONDA XL1000Vなど、あらゆるビッグエンデューロバイクにマッチする、まったく新しいタイヤの登場です。
オンロードを中心としたロングツーリングに最適な「TOURANCE NEXT」。コンパウンド、内部構造、プロファイル、トレッドパターン、全てを設計し、オンロードでの耐久性と安定性を強化。
シリカを増量し、エンデューロタイヤでありながら優れたウェットグリップを発揮。
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