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冷媒(気体や液体)を加圧・減圧することで熱を移動させるヒートポンプの原理を、わかりやすく実験できるキットです。 ペットボトル内に液晶温度計を入れ、付属の加圧ポンプで加圧することで、ペットボトル内の温度が上がることが確認できます。又、加圧したペットボトルを急激に減圧すると今度は反対に温度が下がる様子が確認できます。

身のまわりで多く使われている金属6種各5枚のセットです。

化学電池実験に使用します。

中和滴定実験に必要なビューレット・ホールピペット・コニカルビーカーをそろえた便利なセットです。酸・アルカリの溶液とpH指示薬を準備するだけで中和滴定を行うことができます。 指示薬の色変化とpHの関係、酸と塩基の反応による塩の生成も学習できます。

台の両サイドに支柱を立て、衝立を支柱に挿し込むだけで簡単に設置できます。

《国立大学法人 北海道大学 中垣俊之先生監修》 粘菌の飼育観察に加え、中垣俊之先生らのイグノーベル賞受賞研究である「粘菌迷路解答実験」や「交通網形成実験」の再現ができるセットです。

加工に適した軟質ガラスのガラス管です。

放射線の照射によって性質を変えることができる、放射線を利用した技術を確認できる実験樹脂です。未照射樹脂は約70℃以上で溶ける生分解性樹脂を使用しています。照射済樹脂は同じ生分解性樹脂に放射線(電子線)照射をしたもので、70℃のお湯では溶けないことを確認できます。さらには形状記憶機能も獲得しており、樹脂を伸ばして形を変えたとしても、再度お湯に浸けるともとの形状に戻ります。照射済樹脂と未照射樹脂の2種類が付属しており、その特性の違いを比較できます。お湯でできる比較実験70℃以上のお湯に浸けると未照射樹脂は溶けます。一方、照射済樹脂は手で伸ばせる程度に柔らかくなりますが溶けません。さらに再度お湯につけると元の形状に戻ります(形状記憶機能)。

お湯と冷水の温度差で発電する、温度差発電実験器です。温度差発電実験器のアルミ脚を、それぞれお湯・冷水の入った水槽に立てます。アルミ脚に挟み込まれたペルティエ素子の両面に、約50℃の温度差が生じると、プロペラが回り始めます。

高校生物に対応した「光合成色素の分離」をテーマにした実験キットです。 スピルリナ(藍藻類)やクロレラ(緑藻類)のタブレットが付属しており、それらから色素を抽出し、簡易カラムクロマトグラフィーにて光合成色素を分離・分取できます。

微生物燃料電池実験器は、泥中の微生物の自然代謝を利用して発電する実験器です。 容器内に泥を入れると、微生物は糖分などの栄養分を消化してそのエネルギーを電気として放出します。 LEDの点滅で発電を確認するLEDモードと、時計の作動で確認する時計モードの2種類のモードを選べます。

高崎健康福祉大学 片山豪先生ご指導 食塩と洗剤で簡易抽出された白い抽出物に、二本鎖DNAが含まれていることを確認できる実験キットです。 食塩と洗剤によって、野菜などから白い抽出物を得ます。抽出物をエタノールで洗い、DNA可視化試薬に溶かします。青色LEDライトを照射するとDNAの含有量に応じて蛍光を発します。この蛍光によって白い抽出物にDNAがあることが確認できます。 DNAの簡易抽出法では、DNA以外の物質が抽出されることもあり、白い抽出物が多く得られれば、材料にDNAを多く含んでいるというわけではありません。そこで、DNA可視化試薬の蛍光によってDNAを判定します。

微生物の作用によって発電する世界で初の本格的なバイオ燃料電池(微生物燃料電池)です。土と水を入れるだけで微生物発電が楽しめます。 土の中にいる微生物の力で発電し、液晶時計が動かせます。 テストボードには、5種類の抵抗及び電圧測定用端子があり、微生物の発電活性を観察できます。 地球上のあらゆる地中や水中には、酸素を必要としない嫌気性微生物が住んでいます。シュワネラやジオバクターに代表されるこれらの微生物は発電力が強く、ナノワイヤーと呼ばれる細い糸を電極に繋げたり、電極に直接貼り付いて発電します。微生物燃料電池はこれらの微生物発電を手軽に利用できるようにした自然エネルギー電池です。

内部が減圧状態のヒートパイプと開管状態の銅パイプのセットで、熱エネルギーを伝える速さ(熱伝導)を比較することができます。 ヒートパイプの管内は気圧が低いため、閉じこめている水が瞬時に沸騰し、水蒸気となって反対の端に熱を伝えます。 ヒートパイプは地熱を利用した融雪装置などに利用されておりクリーンな技術として注目されています。

実験室で使用するガラス器具の洗浄に便利な、ストローブラシ・試験管ブラシ・ビーカーブラシの3点セットです。

アスピレーター(水流ポンプ)と水道蛇口に接続するソケット、アスピレーター用ゴム管などのセットです。 吸引ろ過実験に必要な器材を探す手間が無く便利です。 アスピレーター吸引中における万一の逆流を防止するには、別売のトラペットを併用してください。

生物発光物質を持つウミホタルを擦りつぶし、実験室で発光を観察できる実験材料です。 乾燥ウミホタル10～20匹を乳鉢で擦りつぶし、水を1～2mL加えて暗所で混ぜると発光を観察できます。

ろ過滅菌してありますのですぐにご使用いただけます。

蒸留実験ですぐに使用できるセットです。枝付フラスコに透明ゴム管、ガラス管、穴あきゴム栓が付属します。

様々な撹拌内容に対応可能な豊かな形状バリエーションになっています。 5種類の形状の撹拌子を各2個ずつ含む10個入り構成です。 撹拌子がケースに入っており、保管や管理も容易なセットです。

カルメ焼きに必要なおたま・かきまぜ棒・重曹のセットです。 なぜカルメ焼きがふくらむのか、重曹の役目について観察学習できます(材料としてほかに砂糖が必要です)。

円筒形容器の少量サンプルの撹拌などに用いられる超小型撹拌子のセットです。 様々な用途に使える8種組です。

手軽に豆腐作りが楽しめるセットです。天然のニガリならではのおいしい豆腐を作ることができます。 豆腐型はひのきを使用しており、水に強く、耐久性に富んでいます。

葉のでんぷんを手軽に検出できるセットです。 TS2-4Kはたたき染めセットTS-2(木づち付)の4セット組です。 〔実験手順〕お湯に浸けた葉をろ紙に挟み、ビニール板とゴム板の間に挟みます。ビニール板の上から木づちでたたいた後、ろ紙によう素液をかけると、でんぷんが付いた部分が変色します。

プラスチックケース入の動物解剖用の解剖器5点セットです。メスの刃は、カッターナイフの様にハンドル内に収納でき、保管や廃棄の際に安全です。ブタの眼やカエルといった動物の解剖に必要な器具がセットになっています。はさみは大きな部分の切開、片刃カミソリは細かい部分の切開に使用します。

生徒実験に適したシャーレタイプの簡易霧箱セットです。 線源と光源が付属しており、ドライアイスとエタノールを別途準備するだけで、すぐに放射線の飛跡を観察できます。

ドライアイス冷却方式の簡易霧箱です。放射線の飛跡の観察に適した、深めのガラス容器を採用しています。 少人数のグループや個人での実験に適した小型タイプです。

コパル(琥珀になりきっていない年代の若い樹脂)を耐水ペーパーで磨いて中に虫が入っているか観察するセットです。コパル原石(2～3個)の内1つは必ず虫が入っています。

各種標本を透明プラスチックに封入できます。 様々な標本(コン虫・動物・植物等)をポリエステル樹脂で封入することで、長期間保存することが可能です。 作製した標本は、ホルマリン標本と比較して取り扱いやすく、安全に観察することができます。 Aセットには、プラスチック封入標本を作製するのに必要な原材料の他に、型枠や研磨用ペーパーなどもセットされていますので、すぐに標本作製を行うことができます。

ユニークなスターリングエンジンを自作できるセットです。 試験管下部を加熱すると試験管が動き出し、ビー玉が試験管内を移動します。

《京都教育大学附属高等学校 井上嘉夫先生ご指導》。異なる種類の海洋植物と陸上植物の色素を薄層クロマトグラフィーによって分離し、比較できます。実験手順やRf値の求め方・色素の判定方法が記載されたマニュアルが付属しています。シリカゲルを用いた薄層クロマトグラフィーは、ペーパークロマトグラフィーよりも混合物がきれいに分離でき、クロロフィルやカロテノイドなどの色素を短時間で抽出、分離することができます。

AS5は用途別に使い分けできるように5色(青・緑・赤・紫・白)のラックがセットになっています。 オートクレーブ可能です。

スライム時計を作る素材のセットです。

柄と刃が一体型のメスです。