低圧アルミケーブルと銅ケーブルを現場で短時間で均一に接続作業が出来ます。シェアボルトコネクタは、本体に取り付けられたネジを締めこむことで、導体に接触することにより接続することにより接続および固定を行う構造となっています。コネクタのネジは規定トルクに達すると(適切な接続が行われた)、ねじ切れる構造となっており、特別なトルク管理は不要です。アルミケーブルに対してコネクタを取り付ける際に圧着・圧縮工具が不要となり、市販のインパクトドライバー(最大締付トルク217N・m以上)で施工が可能です。
用途600V アルミケーブルと銅ケーブルの接続作業に。工場、大型物流倉庫、太陽光発電所のアルミケーブルの幹線と分電盤側の銅ケーブルの接続作業。
セット内容作業説明書×1枚、常温収縮チューブ×1本、シェアボルトねじ穴キャップ×4-6個、センターリング×2個
材質常温収縮チューブ:EPDMゴム、シェアボルトコネクタ:アルミニウム合金にすずめっき加工した本体及び真鍮製ねじと鋼製ねじで構成、絶縁性自己融着テープ:EPゴム
色黒
商用周波耐電圧(kV)3.5(10分間)(通電温度上昇後は1.0kV/10分間)に耐えること。
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