ディスクブレーキキャリパー用交換部品です。
キャリパーは構造上、熱や水分の影響を受けやすく、ゴムシール部は年々劣化します。シール部の性能が低下すると、ピストンが固着し、パッドの異常磨耗や液洩れにつながる恐れがあります。
キャリパー取り付け部分のスライドピンブーツが劣化すると、ピンに錆が発生し固着すると、”ブレーキの片利き”、”パッドの片べり”が起き大変危険です。
フロントホイールシリンダー、リヤーホイールシリンダー内部の消耗部品です。
ゴムカップは摺動によって消耗劣化したり、スラッジによって傷みます。
摩耗すると十分に液圧が保持できず、ノーブレーキになる恐れが あります。
外観目視だけで洩れなどの有無を点検するだけでなく、分解整備による診断が安心です。
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