特に果実が堅く店持ち性に優れ、秀品率が高い完熟型品種です。
果重は200~210g位、豊円甲高の果形で花落ち極小、特に低温時期になっても裂果少なく、明桃色に着色が安定して進みます。
草勢は中位で節間短く、早生種で特に高温時期の着果性に優れます。
生理障害、特にすじ腐れに強く、また異常主茎(めがね)や尻腐れの発生が少ない特徴があります。
ToMV(Tm-2a2)、葉かび病、萎凋病(レース1)、半身萎凋病、サツマイモネコブセンチュウに対して耐病虫性を示します。
栽培の要点品種特性を発揮するためには若苗定植が必要です。各育苗方法共通に根鉢が80%位の段階で定植を行います。第1、2段を3果に摘果し生育前半の生殖成長を抑えます。栽培全般に追肥よりも水分補給により草勢の維持を図ります。
1個(1000粒)
¥14,980
税込¥16,478
7日以内出荷
トマト黄化葉巻病(TYLCV)のイスラエル、イスラエルマイルド両系統に対し耐病性を有します。
平均一果重200g位、果実硬度、耐裂果性に優れ、食味も良好な完熟タイプの品種です。
生育期間を通じて早生性、着色性に優れ、草勢は中位で生育後半まで安定しており、節間やや長く管理しやすい草姿です。
TYLCVの他、トマト黄化えそ病(TSWV)、葉かび病(Cf-9)、ToMV(Tm-2a2)、萎凋病(レース1、2)、半身萎凋病 、サツマイモネコブセンチュウ、斑点病の各種病虫害に安定した耐病虫性を有します。
特に10段以下収穫の短期作型で能力を発揮します。
栽培の要点初期の草勢を強めにする事が最重要ポイントです。若苗定植、早め多めの灌水、確実な摘果を行い、初期草勢を確保すると好結果に繋がります。
果色は鮮赤色で特徴的な光沢があり、裂果が少なく、平均果重15~20g位によく揃います。
低段花房はシングル性が強いですが、中段以降は複花房も発生します。
食味は酸味と甘さのバランスが良く、従来のミニトマトとは一味違った美味しさがあります。果肉がしっかりしているため食べ応えのあるプレミアムなミニトマトです。
果実品質や栽培の容易さから家庭菜園や直売所向けの栽培にも好適です。
斑点病、葉かび病(Cf-9)耐病性を有し、ToMV(Tm-2a2)、半身萎凋病、ネコブセンチュウに対して安定した複合耐病虫性を示します。
栽培の要点草勢過多や極端な高温は乱形果の発生原因となります。 窒素系肥料の過剰投入を避け、高温時には葉を繁茂させるなど遮光対策に留意します。適応作型は、ハウス無加温作型、ハウス雨除け作型に最適で、抑制作型にも利用可能です。
1個(1000粒)
¥23,980
税込¥26,378
7日以内出荷
ピンポン玉大の中玉サイズで、果形は球形。平均1果重は40~50g位、濃赤色に着色し店持ちにも優れます。最大の特徴はフルーティな食味にあり、高糖度かつ低酸度で粘質な食感は、これまでのトマトの常識からかけ離れた素晴らしさです。
草姿は伸長型、草勢は中強で、長段栽培でもスタミナ切れしにくいタイプです。葉はやや大葉となりますが、欠刻が強いので光線のとおりは十分です。花房はシングルが基本で、1花房当り8~12果程度の着果数となります。
萎凋病(レース1)、ToMV(Tm-2a2)に耐病性を有します。また異常主茎、尻腐れ、すじ腐れ、奇形果の発生が極めて少ない点が特徴です。
栽培の要点冬場の最低夜温は12℃程度とします。葉かび病にやや弱いので、防除に努めます。
高温適性に優れ、高秀品率と耐裂果性を有し、食味と果実硬度・店持性に優れた完熟タイプの春無加温~抑制作型品種です。
平均果重は200g位、尻腐れ・すじ腐れ等の生理障害が少ない点が特長です。
高温時期の着果性と低温時期にかけての耐裂果性に優れます。
トマト黄化えそ病(TSWV)、ToMV(Tm-2a2)、萎凋病(レース1・2)、半身萎凋病、ネマトーダ、葉かび病(Cf-9)、斑点病の各病虫害に耐病虫性を示します。
1個(1000粒)
¥20,980
税込¥23,078
7日以内出荷
関連キーワード