根から吸収されたジアミド系の卓効成分シアントラニリプロール(通称:サイアジピル(R))が、すばやく作物体全体にいきわたり、作物の内側から害虫をブロック。薬剤のかかりにくい葉裏に潜む害虫にも、極微量の経口とりこみで、高い効果を発揮します。
ねぎで近年問題のネギハモグリバエ バイオタイプB(B系統)、ネギアザミウマ、だいこんの手取り収入に直結するキスジノミハムシ、果菜のコナジラミ類、アブラムシ類、アザミウマ類、葉菜のチョウ目害虫等の加害に、極めて優れた防除効果を示します。
根から吸収されたジアミド系の卓効成分シアントラニリプロール(通称:サイアジピル(R))が、すばやく作物体全体にいきわたり、作物の内側から害虫をブロックします。
薬剤のかかりにくい葉裏に潜む害虫にも、極微量の経口とりこみで、高い効果を発揮
ねぎやだいこん、果菜等の難防除・抵抗性・重要害虫の食害を即効的に停止します。
害虫に作物の価値を低下させる傷を作らせず、高い防除効果が3~4週間長く持続します。
作物の健全な生育をしっかり守り、作物の美しい仕上げ、生産者の手取り収入の増加に貢献します。
さらさらの粒剤で、現行製剤よりさらに使いやすくなりました。
成分シアントラニリプロール 0.50%、鉱物質細粒等 99.5%
性状類白色細粒
チョウ目をはじめ、ハエ目など防除が必要な幅広い害虫に高い効果を示します。
生育期の散布処理で約2週間、さらに根からの吸収移行性に優れるため、育苗期のセルトレイ・ポット灌注処理により約4週間の長期にわたる効果が期待出来ます。
新規化合物のため既存の抵抗性害虫にも有効で、ローテーションの1剤として組みこむことができます。
育苗期のセルトレイ・ポット灌注処理、生育期の散布処理において作物への薬害事例は確認されていません。
用途殺虫剤として
有効成分クロラントラニリプロール5.0%
性状淡褐色水和性粘稠懸濁液体
適合作物キャベツ、はくさい、レタス、非結球レタス、ブロッコリー、カリフラワー、ねぎ、トマト、ミニトマト、きゅうり、なす、はなっこリー、いちご、タアサイ、非結球あぶらな科葉菜類(タアサイ、ひろしまなを除く)、だいこん、はつかだいこん、かぶ、いんげんまめ、えだまめ、だいず、たばこ、アスパラガス、ほうれんそう、とうがらし類、ピーマン、ズッキーニ、せり科葉菜類(パセリを除く)、パセリ、とうもろこし、メロン、ふき、ごま、さやいんげん、未成熟そらまめ、実えんどう、さやえんどう、やまのいも、さといも、かんしょ、すいか、クレソン(土耕栽培)、モロヘイヤ、えごま(葉)、とうがん、オクラ、しょうが、あすっこ、アマランサス(茎葉)、なばな、らっきょう、エンサイ、つるむらさき、茎ブロッコリー、ひろしまな、しそ科葉菜類(えごま(葉)を除く)
農林水産省登録第(号)22464
毒劇区分普通物
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