アジャスターボルト

塩ビのラバー付きタイプになります。

マイナスドライバーで材料別に分解でき、分別廃棄が可能な環境に配慮したアジャスターです。ねじ部は首振り機構付のため、脚に角度がついている場合や床面に傾斜がある場合でも本体を垂直に保ちます。

底部に取り付けて、床を傷つけないようにするためのカバーもあります。

標準タイプの滑り止めラバー付。 JQA(日本品質保証機構)試験電圧成績書あり。

M8用

上物本体を高くジャッキアップが可能なロングネジタイプのアジャスターです。 ねじ軸は回転し、多少傾きます。 D-C-L・Sは受皿の表面を旋盤で研削加工していますので、高級感があります。 機械設計上、どうしても長い調整ボルトで受ける場合を想定して用意しました。 長いボルトの調整にはスラストベアリング付きW型をお奨めします。スムーズに調整が出来ます。

接地面にゴムを使用した、滑り止め効果のあるアジャスターフットです。キャスターとの併用により、一層便利に御使用いただけます。

受皿は鍛造品です。型にはめて熱間鍛造をした型抜け表面のため、型鋳物と異なり凸凹が目立ちません。D-C・Sはこの受皿の表面を旋盤で研削加工していますので高級感があります。 受皿は鍛造品ですので、耐荷重は10トン以上ですが、ネジが先に座屈してしまいますので、ネジ径による耐荷重になります。 ねじ軸は回転し、多少傾きます。 重量用タイプとして、中型機械、重量物用コンベヤー等に適しています。

ねじ軸は回転し、多少傾きます。 あらゆる機械の調整ボルトに使用可能な標準タイプ。コンベヤーなどの脚等、大量に使用される場合には安価な標準受皿タイプがお奨めです。 D-Aはネジ径M16・M20、D-Bはネジ径M12に各々対応しています。

受皿とボルトの固定はD-Aタイプと同様、受皿にボルトの突起部分を入れて、ナットを圧入する構造になっています。 アンカーボルトにて容易に固定できます。アンカーボルトを使用してください。(アンカーボルトM12×70は別売です。) アンカーボルト用の穴は14ミリです。12ミリのアンカーボルトをご使用ください。12×70より短いボルトは完全な固定には安全上お奨めできません。 ねじ軸は回転し、多少傾きます。 コンベヤーや、上部が振動する機械などに適しています。 機械は作動する時に振動を伴う場合、長時間の使用によって、振動による位置ずれを起こす場合があります。このタイプを使用されると安心です。

台座径が37mmのプレスタイプです。

取付け機械に4ヶ所ピッチを合わせて穴を開けるだけで、調整ボルトを取り付けることが可能。溶接などの手間が省けます。

アジャストボルトの首振り角度が大きく傾斜面にも使用できるアジャスターフットです。取り付けはドライバー等でも簡単にできるように底面に十字穴付ピンを圧入しています。取付けはドライバーで簡単にできるように、底面に十字穴を設けてあります。

標準受皿タイプのプラスチックラバー付きタイプです。ねじ軸は回転し、多少傾きます。(3°～4°)プラスチック部分は弾力性があり、触感良好、耐老化性、耐高温性(100度でも変形しない)に優れています。

アジャストボルトに首振り機能を備えていますので、接地面の傾斜にも対応が可能なフットです。

D-A、D-Bタイプと同様、受皿の中のボルト突起部にナットを圧入する構造で受皿が落ちる心配がありません。ネジ部と受皿の間には、若干のガタがある様に製作されていますので、少々の傾斜地でも対応可能です。(D-F-C)受皿外周のプラスチックコーティングで、フロアーを汚したりキズつけたりしません。(コーティング部分厚み1mm、黒色)。ねじ軸は回転し、多少傾きます。軽荷重の機械、家具、小型ゲーム機などに適しています。

アジャスターフット付きのキャスターです。 固定用にアジャスターフットの併用を必要とする箇所には最適です。 一体化しているのでコンパクトで、取り付けも省スペース、取付工数も少なく済みます。

アジャスター底部に十字穴が付いているため、電動ドライバーなどで筐体に簡単に取り付けができ、作業の効率アップにつながります。底部に取り付けて、床を傷つけないようにするためのカバーもあります。

受皿にクロロブレンゴムを焼き付けています。 ねじ軸は回転し、多少傾きます。 床面を傷つけませんので、高級床材上などでもご使用ください。 美観上もゴムを焼き付けることにより、一層引き立ち、滑り止めとしても効果的です。

フット部が鋳物製のため重量用に使用できます。

先端が球面形状しており、レベリングプレートとの調整角度が自由になります。 頭部の2面幅が小さく、狭所での作業に便利です。 また、メガネレンチでの操作は下にずれ落ちないため作業性良好です。

受皿底部に六角ナットを圧入しておりますので取付が容易です。

ホルダー(フットカバー)に耐水性に優れたクロロプレンゴムと、非汚染性に優れたEPDM製の2種類あります。

強靭な台座部分で重量物向けのアジャストボルトです。

強靭な台座部分で重量物向けのアジャストボルトです。

機械とレベリングプレートおよび基礎とを固定する際便利です。 Bタイプは、頭部の2面幅が小さく、狭所での作業に便利です。 また、メガネレンチでの操作は下にずれ落ちないため作業性良好です。

先端が球面形状しており、レベリングプレートとの調整角度が自由になります。

受皿とボルトの間に、ある程度の余裕を持たした構造になっています。これは床面の少々の傾きでもスムーズにボルトが動くように考えられた結果です。そのことが一方においてコンベヤーなど上部が振動する場合に、それに伴いボルトのガタツキがあり、その上コンベヤーが停止した場合に揺れで機械が大きく動く可能性が従来から指摘されていました。そこで考案されたのがD-J型です。コンベヤーなど、上部が振動し、微動している場合に適しています。稼動中の機械が停止した場合でも、ボルトが動いたり、倒れたりすることがありません。

外側への出っ張りを防ぎたい場合に最適な台座部カットタイプです。 壁面専用の調整ボルトです。 D-D2ボルトと併用してご使用ください。 6角ナット等のアクセサリーをご利用ください。 壁面と接触する部分に折れこみを入れてあります。その為、耐荷重性は他社の受皿をカットした製品に比べて、飛躍的に強い構造になっています。(メーカー実験結果、約4倍の強さです) ボルトの入る穴が、壁面との関係で普通の受皿に比べて特殊加工になっています。 パイプは外径27.5・肉厚1.7のもののご利用を想定しています。 パイプ用ナットをつけて、パイプを立ててください。(ナットは別売りです) スラストベアリングご使用の場合は、L2の長さにM12は8.5ミリ、M16は9ミリ、M20は11ミリを足してください。

ステンレスD-C3受皿は鍛造品です。 D-C3・Sは受皿の表面を旋盤で研削加工していますので、高級感があります。 ねじ軸は回転し、多少傾きます。

標準タイプのアジャストボルトです。

木工用としてもご利用いただけます。

アジャスターフット付きのキャスターです。 固定用にアジャスターフットの併用を必要とする箇所には最適です。 一体化しているのでコンパクトで、取り付けも省スペース、取付工数も少なく済みます。

足ゴムに非汚染性に優れたシリコンゴムを採用したアジャスターフットです。車輪径が大きいキャスターと併用できるようネジ部が長くなっています。 規格外(200mm以下)も製作可能です(受注生産)。 取付けはドライバーで簡単にできるように、底面に十字穴を設けてあります。

太径のボルトで重荷重に耐えるアジャストボルトです。 アンカー固定用穴が付いています。