三商の試験機

JIS K-5600に基づき製作されており、荷重750g角度45度に保った鉛筆でペイント・ワニス等を引っかいたときに傷が入る鉛筆の硬さによって、塗膜の硬度及び付着強度を測定するものです。

ドラフト内で使用するタイプです。排気筒不要。入力調整器が個別に付いていますので20～100%でヒータ出力をコントロールできます。また使用しないヒータは出力をoffにできます。漏電ブレーカー(15A)付。

ケルダールフラスコ200mlもしくは300mlを排気筒を変えることで6本掛けられます。入力調整器が個別に付いていますので20～100%でヒータ出力をコントロールできます。また使用しないヒータは出力をoffにできます。漏電ブレーカー付。

ワイドカプリング方式採用によりロータとの回転応答性が良く、脱カプリングしません(特許取得済)。駆動部とロータ室は完全分離型で真空漏れが起こりにくい構造。ブレーキ機能付。

熱板の観察部に試料を入れ、カバーガラスを被せて測定。。日本製。見やすいデジタル温度表示。。アルミブロックの温度上昇速度を任意で設定可能 (1～10℃/分、0.1℃刻み)。。予熱温度を設定し、目的温度近くまでアルミブロックの温度を一気に上昇させることができるので、迅速な測定が可能。予熱温度に達した際は、ブザーでお知らせ。。冷却ファン付で、設定温度に達すると自動的にアルミブロックを任意の温度(+40～+300℃)に冷却し、次の操作にスムーズに移れます。。測定温度を2点メモリ可能。溶け始めた温度から完全に溶け終わった温度の記録に便利。。熱板が40℃以上の時にやけど注意を知らせるランプが点灯。

塗料を均一に塗布できます。。マスの上下前後の四面に各々異なったギャップが研磨されているので、1台で四面の塗面を作成することができます。

塗料、インク、薬品などの粒度測定に便利です。JIS K 5600準拠。。使用方法は試料を2本のラインに垂らし、付属のかき取り刃でライン上を一定の速度でスライドさせるだけ。2本のラインは0～100μmまで均一に勾配が研磨されているので、試料の途切れた2本のラインの中間値を測定値として読み取って下さい。