溶接ワイヤー :「一般軟鋼用」の検索結果
溶接ワイヤーは、アーク溶接をする際に用いられる針金状の溶加材です。コイル状に巻かれた長い溶接ワイヤーを溶接トーチに少しずつ送りながら作業を行ないます。溶接を連続して行なう自動溶接・半自動溶接に用いられるのが一般的です。ソリッドワイヤーは半自動溶接に使われることが多く、フラックス入りワイヤーは内部にフラックス(アーク安定剤や脱酸素材など)が入りスパッタが少ない点が特徴です。ステンレス用、硬化肉盛用などさまざまな材質の製品があります。
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水平すみ肉溶接重視タイプの高能率全姿勢溶接用ワイヤーです。低ヒューム低スパッタを特徴とし赤さびが付着した鋼板や防錆ニスを塗布した鋼板などの溶接で耐気孔性も優れたワイヤーです。
JIS規格Z3313 T49J0T1-1CA-U (旧Z3313 YFW-C50DR)
AWS規格A5.20 E71T-1C該当
ワイヤー種類フラックス入り
立向下進を含む全姿勢溶接が可能な炭酸ガスアーク溶接チタニヤ系フラックス入りワイヤで、アークがソフトで安定し、スパッタが少なく、ビード外観・形状およびスラグはく離性が良好であるうえにヒューム発生量もソリッドワイヤなみに少ないなど優れた溶接作業性を有しています。また、溶着速度が大きく、かつ全姿勢溶接で高電流(例えば230~250A)が使用できるので、特に各種溶接姿勢が混在する構造物において、極めて能率的な溶接施工が可能です。ヒューム発生量が約30%、スパッタ発生量が約35%減少しており、低ヒューム・低スパッタを特長としたワイヤです。(メーカ製DW-100と比較)
用途造船、橋梁、建築、タンク、鉄骨などの各種構造物の突合せおよびすみ肉溶接。
JIS規格Z3313 T49J0T1-1CA-U (旧Z3313 YFW-C50DR)
ワイヤー種類フラックス入り
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