刃先交換チップ(スローアウェイチップ)とは、主に切削工具、旋削加工、フライス加工等に使う刃(チップ)のこと。専用のホルダーに固定して使用し、形状は正三角形のものが多いですが、他にも円形や四角形のものが販売されており、通常ほとんどのチップは、逃げ角のないネガティブチップ、逃げ角があるポジティブチップの2種類に分類されています。材質は鋼やサーメットの他に多結晶ダイアモンド焼結体などがあるので、使用する素材に合わせて選ぶといいでしょう。使用しているうちに先端部が摩耗するのでその多くは使い捨てとなります。
商品豆知識
勝手なし4コーナー仕様のインサートです。
用途汎用～粗加工
被削材P(一般鋼◎)・M(ステンレス鋼◎)・K(鋳鉄◎)
勝手なし[N]
厚さ許容差(mm)±0.025
内接円許容差(mm)±0.025
コーティング(ACU2500)
インサート厚さ(mm)7.2
切れ味に特化した切れ刃。研磨仕上げによるシャープな切れ味がバリを抑制。あらゆる刃径で良好な壁面精度。中仕上げ加工
用途軽切削
形状平行四辺形[A]
被削材P(一般鋼◎/調質鋼・ダイス鋼◎/炭素鋼◎/合金鋼◎)・M(ステンレス鋼◎)・K(鋳鉄◎/ダクタイル鋳鉄◎)・N(銅合金◎)・S(Ti合金◎/耐熱合金◎)
精度E
勝手右[R]
厚さ許容差(mm)±0.025
内接円許容差(mm)±0.025
みぞ穴T
切込み角度(°)90
加工内容平面汎用◎/溝削り◎/平面仕上げ◎/彫り込み◎/傾斜◎
頂角(°)85
チップ06タイプ
最大3.5mm/刃の超高送りと高い金属除去率を容易に実現します。
イスカル独自の大R切れ刃付きポジスクイのトリゴンチップの採用と底面のボス付き構造により、切削力が直接スクリューに加わらないため、クランプ強度が高く、高送りが可能です。
切削力は主軸の軸方向に働き、長い突き出しの高送り加工も安定して行えます。
用途シャープエッジ、高送り加工、肩削、溝削、斜め沈み、平面削
材質ステンレス
コーナーR(mm)3.0
仕様06切刃(Φ2540)09切刃(Φ40125)
トラスコ品番517-7162
タイプ汎用
寸法d(Φmm)12
切刃(mm)7.0
1セット(10個)
￥15,980
税込￥17,578
翌々日出荷
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