ポイントタップ

田野井が開発した切削刃とすべり移動刃を搭載したTシリーズを含むスパイラルポイントタップシリーズです。スパイラルポイントタップは切削タップの中で通り穴のめねじの切削に高寿命・高能率を発揮するタップです。

一般用に用い、炭素鋼、合金鋼および非鉄金属において切りくずがコイル状に連続する被削材に適しています。切りくずを確実に前に押出しますので、切りくず障害の心配はありません。

被削性の悪いステンレス鋼の通り穴に使用し、すばらしい切れ味と耐久性を示します。ステンレス鋼の他、各種耐熱鋼および強じんなニッケルクロムマンガン鋼などにも適しています。

切れ味重視の刃先仕様で切りくず形状を安定化。切りくず排出を促す不等リード溝により、切りくず排出性が大幅に向上。 幅広い被削材に対応。難削材でもむしれの無いめねじを実現。手動式のボール盤から最新のマシニングセンタまで幅広い加工設備に対応。

ニッケル基合金に対して耐溶着性の高いHRコーティングを施す事により、時効処理後のニッケル基合金(40～45HRC)に対しても長寿命を実現しました。

被削性の悪いステンレス鋼の通り穴に使用し、すばらしい切れ味と耐久性を示します。ステンレス鋼の他、各種耐熱鋼および強じんなニッケルクロムマンガン鋼などにも適しています。

一般用に用い、炭素鋼、合金鋼および非鉄金属において切りくずがコイル状に連続する被削材に適しています。切りくずを確実に前に押出しますので、切りくず障害の心配はありません。

高速タッピングが可能です。心厚が大きいので、ねじれ強度が強いです。ホモ処理をしています。

芯厚が太いため破損しにくく、溝が逆ねじれで切り屑を全て前方に排出します。

航空機や宇宙産業、化学工業などで、固溶化熱処理後、時効をした40～45HRCのチタン合金(Ti-6Al-4Vなど)に長寿命、高能率、高安定加工を実現できます。

航空機や宇宙産業、化学工業などで、固溶化熱処理後、時効をした40～45HRCのNi基超耐熱合金(インコネル718など)に優れた威力を発揮します。

高速タッピングが可能です。心厚が大きいので、ねじれ強度が強いです。ホモ処理をしています。

高速タッピングが可能です。心厚が大きいので、ねじれ強度が強いです。ホモ処理をしています。